LogStare新バージョン
2018-10-26 10:00:52
ネットワーク監視ソフト「LogStare® Collector」の新バージョンが登場!
株式会社セキュアヴェイルが提供するネットワーク監視・ログ管理ソフトウェア「LogStare® Collector」の最新バージョン、Ver.1.5.0がリリースされました。今回のバージョンアップには、特にWindowsOS上での動作の強化が盛り込まれており、ユーザーにとってより便利に使いやすくなっています。
この新バージョンでは、従来の無料版に加え、有償版「LogStare® Collector Pro」の提供も開始されました。これにより、ネットワーク管理者をはじめとする多くのユーザーが抱える情報管理の課題に、より柔軟に対応することが可能になっています。特に、Windows版の需要が高まっていることを受けて、今回の強化が行われました。
バージョンアップの内容
新しいLogStare® Collectorでは、いくつかの重要な機能改善が行われており、特に以下のポイントが注目されています。
1. Windowsサービスへの対応
これまでユーザーが手動でアプリケーションを起動・停止していた点が改善され、今後はサービスとしてインストールが可能になりました。これにより、ネットワーク監視やログの収集が自動的に行われるようになり、運用の効率化が実現されます。
2. ユーザーインターフェイスの改善
- ログ検索機能の表示が改善され、キーワードマッチングの結果をハイライト表示することが可能になりました。
- WMIで収集したデータが見やすく表示されるようになりました。
- WindowsからのSNMPトラップが日本語で表示できるようになり、情報がさらに分かりやすくなっています。
- DSV(リアルタイム監視画面)のデバイスアイコンは、登録後も自由に変更できるようになりました。
- SYSLOGによるログ収集の際、収集されるメッセージの最大サイズが64KBに拡大されました。
今後の展開
セキュアヴェイルでは、今後も機能や操作性の改善を続けていくとともに、クラウドサービスへ移行するための大規模なバージョンアップも計画しています。また、ユーザーのニーズに応じた無料セミナーやナレッジコミュニティを定期的に開催し、ネットワーク監視やログ活用に関する実用的な情報を提供していく方針です。
LogStare® Collectorの特徴
LogStare® Collectorは、ファイアウォールやネットワーク機器、サーバーなど、あらゆるシステムを一元管理できるフリーソフトウェアです。このツールにより、システム監視とログ収集が効率的に行えるようになり、多くの企業で導入されています。
最新バージョンはVer.1.5.2 build180927で、対応OSはWindows 7/8.1/10およびWindows Server各種、さらにRed Hat Enterprise LinuxやCentOSにも対応しています。Google Chrome推奨ブラウザで利用可能で、無料版と有償版が提供されています。
詳しくは、セキュアヴェイルの公式ウェブサイトをチェックしてみてください。特にセキュリティソリューションの強化やネットワークの監視に悩んでいる方にとって、LogStare® Collectorは強力な助けとなるでしょう。
会社情報
- 会社名
-
株式会社セキュアヴェイル
- 住所
- 大阪府大阪市北区東天満1-1-19アーバンエース東天満ビル
- 電話番号
-
06-6136-0020