渋沢栄一の人生を語る
2024-07-03 16:41:10

渋沢栄一、その激動の人生を語る!新一万円札の顔となった人物の生涯を、NHK大河ドラマ「青天を衝け」協力学芸員が解説

いまさら聞けない!渋沢栄一ってどんな人?



「新一万円札の顔」として知られる渋沢栄一。彼の名前は知っているけれど、具体的に何をした人なのか、よくわからないという方も多いのではないでしょうか?

このイベントでは、NHK大河ドラマ「青天を衝け」の時代考証に協力した図書館学芸員、岡村龍男氏が、渋沢栄一の波乱万丈な人生をわかりやすく解説します。

渋沢栄一、激動の人生を紐解く!



埼玉の農家に生まれた渋沢栄一は、持ち前の才能で武士の道を歩みます。その後、徳川慶喜との出会いを経て、幕府の使節としてヨーロッパへ渡り、パリ万博で西洋文明に触れます。

ヨーロッパでの経験は、渋沢栄一の人生に大きな影響を与え、帰国後は明治政府で活躍。しかし、30代半ばで官僚を辞め、民間企業の育成に情熱を注ぎます。数々の企業を設立・支援し、「日本資本主義の父」、「日本実業界の父」と呼ばれるまでになったのです。

イベント内容



今回のイベントでは、渋沢栄一の生涯における重要な出来事を以下の3つのテーマに分け、詳しく解説します。

1. 幕末の渋沢栄一: 埼玉の農家に生まれた栄一が、どのように武士となり、徳川慶喜と出会うのか、その軌跡をたどります。
2. 海を渡る渋沢栄一: 幕府の使節としてヨーロッパに渡った栄一は、パリ万博で最新の西洋文化に触れ、大きな衝撃を受けます。この経験が、後の栄一の人生を大きく変えることになるのです。
3. 明治の渋沢栄一: 明治時代、大蔵省で活躍した栄一は、官僚を辞めて民間企業の育成に力を注ぎます。数々の企業を設立・支援し、日本の経済発展に大きく貢献しました。

トークイベント詳細



開催日時: 7月7日(日)
開催場所: 豊橋市まちなか図書館 中央ステップ
参加費: 無料
講師: 岡村龍男氏(豊橋市図書館学芸員)

岡村龍男氏は、令和3年NHK大河ドラマ「青天を衝け」の27話と28話の制作に協力しました。ヨーロッパから帰国した渋沢栄一が、静岡藩士として日本初の株式会社「商法会所」を開設した手腕が認められ、明治政府にヘッドハンティングされるまでのストーリーを、時代考証の視点から解説します。

渋沢栄一についてもっと知りたい方へ



渋沢栄一についてもっと詳しく知りたい方は、岡村龍男氏の著書『渋沢栄一と静岡』(静岡新聞社、2021)がおすすめです。

この機会に、渋沢栄一の人生と功績について、深く学びませんか?


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