新医療資格誕生
2026-03-13 11:01:58

超高齢社会に対応する新たな医療資格「クリニカルアテンダント ー メディカル®」

超高齢社会に向けた新たな支援 



2026年3月29日、一般社団法人JSMT(日本医療サポート技術協会)は、「クリニカルアテンダント ー メディカル®」(以下CA-M)という新資格の第1回資格認定講習会を開催します。この資格は、医療現場における「診察や治療以外の支援力」を体系化し、慢性的な人材不足と業務の負過多が問題視される日本の医療現場に新風を吹き込むものです。

医療現場の課題 


日本は既に超高齢社会に突入しており、医療現場では様々な課題が浮き彫りになっています。患者やその家族の不安も増え、説明不足からくるトラブルや、医療従事者へのクレームが頻発しています。これらの「関係性に起因する問題」は、従来の医療行為だけでは解決できない部分が多いのが現状です。患者の安心感を形づくるためには、医療従事者のコミュニケーション能力が不可欠であり、単なる技術的なスキルだけでは不十分です。

「クリニカルアテンダント ー メディカル®」とは 


CA-Mは、医療と日常生活の間に存在する支援のスキルを再現可能な形で体系化した新しい資格です。この資格制度では、医療行為は行わず、以下の3つの能力を主に育てることを目指しています。

  • - 患者心理の構造理解
  • - 医療者と患者間の情報ギャップの調整
  • - 安心感をデザインするコミュニケーション技術

対象者は医師や看護師だけでなく、医療機関の受付や事務職、在宅医療スタッフなど、医療に関連する全ての職種が含まれます。これにより、広範な分野で活用できるスキルが育成されることを目指しています。

医療機関における経営効果も期待


CA-Mの導入は、医療機関の経営改善にも寄与します。具体的には、患者のクレームを抑制し、満足度を向上させ、さらにはスタッフの離職率を低下させることが期待されています。医療の質向上は「技術」だけでなく「関係性」からも進められるべきであるという提言です。

第1回資格認定講習会の概要 


ここで、第1回講習会の詳細をお伝えします。日程は2026年3月29日(日)で、会場は東京都中央区八重洲の「きわみアセットメント」です。対面およびオンラインでの同時開催が予定されており、医療に関わる全てのスタッフを対象としています。受講料は、会員価格が35,000円、一般価格が80,000円となっています。

今後の計画 


今後、JSMTでは医療機関との連携や法人向け研修の導入、地方での開催、さらには全国的なオンライン展開を視野に入れています。医療に関わる全ての人が安心して活動できる社会基盤の構築を目指し、地域に根ざした支援を展開していく予定です。

取材やお問い合わせについて


講習会当日の取材やインタビューは歓迎しておりますが、事前の連絡が必要です。詳しい情報は、JSMTのメール([email protected])よりお問い合わせいただければと思います。

新たな「クリニカルアテンダント ー メディカル®」資格がもたらす医療の未来に、私たちも是非注目していきたいところです。


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会社名
一般社団法人JSMT
住所
東京都大田区西糀谷4丁目9番24号
電話番号

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