KHネオケムのESG評価
2024-01-18 18:23:17

KHネオケムがESG投資の象徴「FTSE Blossom Japan Index」に初選定

KHネオケム株式会社(東京都中央区、社長:髙橋理夫)は、このたび環境・社会・ガバナンス(ESG)に関する実績が高く評価され、ESG投資の代表的な指標である「FTSE Blossom Japan Index」の構成銘柄に初めて選定されました。さらに、「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」においても、2年連続での選定が決まったことを発表しています。

KHネオケムの企業使命と取り組み



KHネオケムは“化学の力でより良い明日を実現する”ことを企業使命とする化学素材メーカーです。同社が提供する製品には、環境に優しいエアコンに使用される「冷凍機油原料」、高品質のスキンケア化粧品に必須となる「化粧品原料」、そして半導体製造プロセスで使用される「高純度溶剤」などがあります。これらの製品により、同社は環境や社会の課題解決に貢献しています。

また、KHネオケムはこれまでの15年間で、カーボンニュートラルに向けた取り組み、TCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)に基づく情報開示の拡充、持続可能な調達の推進といったESG関連の施策を進めてきました。コンプライアンスの強化や腐敗防止の取り組みも重要な活動の一環です。

FTSE Blossom Japan Indexとは



「FTSE Blossom Japan Index」は、グローバルで知られるインデックスプロバイダーFTSE Russellが作成したもので、企業が環境、社会、ガバナンスの全てにおいて優れた実績を持つことを評価します。企業の株式は、サステナブル投資のファンドや金融商品作成において広く利用されており、FTSE Blossom Japan Indexに選ばれることは、その企業が社会的責任を重視している証です。

FTSE Russellは、企業のコーポレートガバナンス、健康と安全、腐敗防止、気候変動などさまざまな基準に基づき評価を行っています。このインデックスに構成される企業は、厳しい基準をクリアした企業のみが選ばれます。

セクター相対的評価の「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」



「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」もFTSE Russellによって構築されており、各セクター内で相対的にESG対応が優れた企業のパフォーマンスを示します。特に温室効果ガスの排出量が多い企業に対しては、Transition Pathway Initiative(TPI)経営品質スコアにより、改善の努力を行う企業のみを評価・組み入れています。

KHネオケムの未来



KHネオケムは、今後も安心・安全・信頼を根底に置きつつ、環境に優しい社会と豊かな暮らしの実現に貢献することを目指しています。また、持続的に企業価値を向上させる「サステナブル経営」を引き続き推進し、社会の期待に応えていく所存です。

この選定は、KHネオケムにとって新たなスタートを示すものであり、今後もESGの観点から社会貢献に尽力していくことを宣言した形となります。本記事を通じて、同社の取り組みや成果にご注目いただければ幸いです。

会社情報

会社名
KHネオケム株式会社
住所
東京都中央区日本橋室町2-3-1室町古河三井ビルディング13階
電話番号
03-3510-3550

トピックス(経済)

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