レジリエンス大賞募集開始
2025-11-18 11:38:08

第12回ジャパン・レジリエンス・アワード2026の応募が開始!

第12回「ジャパン・レジリエンス・アワード2026」の募集開始



2025年11月17日、一般社団法人レジリエンスジャパン推進協議会は、来たる第12回目となる「ジャパン・レジリエンス・アワード2026」のエントリー募集を開始しました。この賞は、日本国内でのレジリエンスを高める先進的な取り組みを評価し、表彰することを目的としています。応募は2026年1月16日(金)17時まで受け付けています。

アワードの背景



このアワードは、2014年に創設され、以来「強靱な国づくり」「地域づくり」「人づくり」「産業づくり」をテーマに、日本全体のレジリエンスを高めるための企業や団体の取り組みを見守ってきました。2024年からは、国土強靱化推進本部の支援も受け、さらに強力なリーダーシップの下での表彰が行われることとなっています。

エントリー可能な部門



本賞には評価される部門が大きく分けて2つ存在します。一つは、「強靱化大賞」で、企業や団体が防災、減災、国土強靱化に関連する技術やサービスを提供する部門です。この部門はさらに、企業・産業部門、地方自治体部門、教育機関部門、NPO・市民活動部門と分かれ、各分野の優れた取り組みが評価されます。

もう一つの部門は「地域計画賞」で、これは地方自治体の国土強靱化地域計画の策定や改善を評価するものです。この二つの部門を通して、内閣総理大臣賞、国土強靱化担当大臣賞、グランプリ、準グランプリ、金賞、最優秀賞、優秀賞、優良賞が選ばれます。

審査基準



エントリーされた取り組みは以下のポイントに基づいて審査されます:
1. レジリエンス関連の課題解決への効果性
2. 先進性・革新性
3. モデル性・波及性
4. 持続性・継続性
5. これまでの実績や効果
6. その他特筆すべき要素

これらの基準によって、技術開発、実用性、製品化などの進捗段階に応じた評価が行われます。

応募の詳細



応募にあたっての詳細は、ここをご確認ください。日本全土での防災や減災の取り組みがさらに進むよう、多くの企業や団体からの応募を期待しています。

協議会の目的



一般社団法人レジリエンスジャパン推進協議会は、国土強靱化担当大臣の私的諮問機関「ナショナル・レジリエンス懇談会」の結果を受け、国土強靱化基本計画に基づき行動しています。産学官民が協力することで、公共投資や民間投資が最大限の効果を発揮できるよう、レジリエンスのある国づくりを目指します。

ホームページはこちら:レジリエンスジャパン


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