割烹 BUTAIが高輪で新しい食文化を発信
2025年9月12日、八芳園が手がける新しい割烹「BUTAI」が「NEWoMan TAKANAWA LUFTBAUM」に開店しました。ここでは、江戸をテーマにした料理の数々が提供され、料理人が目の前で調理するスタイルでお客様を迎えます。
日本の食文化を再構築
「BUTAI」では、日本伝統の美意識が息づく空間で、日本各地から仕入れた新鮮な食材を使い、料理が生まれる過程を楽しんでいただけるような体験を提供しています。
このお店の誕生には、創業者の想いが込められています。「世相が暗い時こそ、大衆の憩いの場が必要」という信念から始まった八芳園の歴史が、今再び現代の食文化と結びついています。
ディスプレイされた料理の美
料理のテーマは“江戸”。都内で獲れる豊かな魚介類や、関東の新鮮な野菜がふんだんに使用されています。また、ビーガン向けの精進料理も取り入れ、食の多様性を大切にしています。特に、ランチメニューには、江戸を感じる特別な一品が揃っており、昼食時には贅沢な体験を楽しむことができます。
新たな割烹スタイル
「BUTAI」の特長は、お客様の目の前で料理を作る割烹スタイルです。どんな食材が用いられ、調理されていくのか。一つ一つの工程に注目し、その瞬間を感じながら味わうことができます。料理人は、選び抜いた旬の食材を朗らかに説明し、その場で調理し、提供します。たとえば、八寸として提供される「前菜八寸」は、様々な繊細な一品が揃います。
料理に寄り添う美しい空間
店内は、栗材の一枚板を使ったカウンター席や、6つの個室で構成されており、特別な個室では料理人が目の前で技を披露します。この空間は、伝統と現代が融合した落ち着きのある雰囲気を醸し出し、お客様がリラックスできる場所となっています。
八芳園の心を受け継ぐ
八芳園の「おもてなし」の心が息づく「BUTAI」では、高輪・品川エリアを盛り上げるために地域との連携も重視しています。新しい街「TAKANAWA GATEWAY CITY」との共同プロジェクトの一環として、ここでしか味わえない日本の食文化を通じて、訪れる人々との素敵な交流の場を提供します。
店舗情報
「割烹 BUTAI」
新しい割烹がもたらす江戸の香りを、是非体験しに訪れてみてください。