進化するSPOBYの機能
2025-01-20 10:26:48

AI技術で進化するエコライフアプリ「SPOBY」の脱炭素可視化機能とは

エコライフアプリ「SPOBY」とは



株式会社スタジオスポビーが開発したエコライフアプリ「SPOBY」は、個人の脱炭素活動を数値で可視化することを目的としています。2025年2月からは、新たにAI技術を実装し、自動的かつ正確な脱炭素量の計測が可能になる予定です。これにより、ユーザーはより精緻なデータで自身の環境への貢献度を把握できるようになります。この技術は、個々の行動がどれほどのCO2削減につながっているかを示し、個人の意識改革や行動変容を促す狙いがあります。

脱炭素行動の具体例



「SPOBY」は、具体的なアクションを通じて脱炭素を促進します。例えば、徒歩や自転車での移動を推奨し、自動車移動を減らすこと。また、マイボトルを使用してペットボトル廃棄を抑制し、コンポストを利用して生ゴミの焼却を減少させる行動が紹介されています。これらの活動を通じて、どのようにCO2削減に貢献できるかを可視化し、ユーザーに実感を持たせることを目指しています。

AI解析技術の利点



新たに実装されるAI技術により、脱炭素活動の評価が一層精密になり、データの正確性も向上します。特に、コンポスト機能では、生ゴミの投下写真を撮影するだけで、実際にコンポストに投入されたかの確認と共に、生ゴミの容量解析も行います。これにより、生ゴミ焼却抑制としての脱炭素量も自動で計測されます。

競合アプリとの違い



近年、脱炭素アクションを評価するアプリやサービスが増加していますが、多くは自己申告制による記録方法を採用しており、虚偽報告や誤報告のリスクが存在します。「SPOBY」はAIを活用することで、こうした課題を解決し、ユーザーにとってより手軽で信頼性の高いデータとして利用できるようになります。また、脱炭素アクションの促進が、ライフスタイル全般に浸透することを目指しています。

ユーザー支援と社会への影響



「SPOBY」は、自動的かつ精緻な個人の脱炭素データ計測を中心に機能を拡充し続けます。地域市民や企業従業員が日常生活や業務の中で、気軽に脱炭素アクションに取り組むことができる環境を整えることが最終的な目標です。また、アプリのデータを基に、自治体が人流データを活用することで、街づくりやマーケティング施策にも貢献できる可能性を秘めています。

スタジオスポビーについて



スタジオスポビーは、「人の行動変容を促進し、社会課題を解決する」ことをビジョンに掲げて設立されたソーシャルカンパニーです。2022年5月からは、「SPOBY」のサービス提供をスタートさせ、脱炭素と健康を実現するアプリとしての地位を築きつつあります。今後も、環境配慮活動における新たなルールメイクを進め、持続可能な社会の実現に寄与していく考えです。


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会社情報

会社名
株式会社スタジオスポビー
住所
東京都中央区日本橋富沢町 7-16THE GATE 日本橋人形町 6F
電話番号
03-6435-7204

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