オペラ『みづち』開催
2025-01-30 15:51:23

2025年大阪・関西万博に向けたオペラ『みづち』の開催決定

地球の叫びオペラ『みづち』開催が決定



2025年、待望の『みづち』が滋賀県のびわ湖ホールで初演されます。これは、いのち、地球、未来に焦点を当てたプロジェクトで、地球環境を脅かす現代文明に対する警鐘として制作されました。開催日は2025年6月28日(土)と29日(日)で、この舞台芸術は大阪・関西万博へと繋がる重要なイベントとなります。

作品の背景



『みづち』は、古典研究家の丹治富美子が作・台本を担当し、音楽には富貴晴美が手掛けます。彼女は大河ドラマや連続テレビ小説の音楽も担当した実力派です。オペラは「水の精霊」とされる『みづち』を主人公に、自然界の神としての役割を描いています。この神は、助けを求めて人間が目を背けている文明の限界を警告し、我々に環境の大切さを再認識させるメッセージを伝えています。

あらすじとキャスト



物語は、日照りに苦しむ村が舞台です。村の若者小太郎が、伝説の神『みづち』を求める旅に出ます。その旅では、黒姫や吾嬬重藤、夕月姫と出会い、仲間たちと一緒に『みづち』を助ける方法を探し出します。主演は、小堀勇介さん(小太郎)、迫田美帆さん(夕月姫)、黒田博さん(吾嬬重藤)など、豪華キャストが揃い、藤原歌劇団と日本センチュリー交響楽団がパフォーマンスを支えます。

このオペラは、私たちの文明が直面している危機に対する警告として、観客に強いメッセージを届けるものです。特に水への感謝と環境への意識を高めることがテーマで、地球を大切にする心を育むことが求められています。

イベント情報



開催詳細


  • - 日時:2025年6月28日(土)開場13:15 開演14:00 / 29日(日)開場14:15 開演15:00
  • - 場所:滋賀県立芸術劇場びわ湖ホール
  • - 上演時間:約3時間(途中休憩あり)

また、29日にはGlocal SDGsフォーラムも併催される予定で、環境問題についての議論も行われます。オペラに関連した内容や、地域の未来へ向けた取り組みなどが発表されることが期待されています。

チケット情報



チケットの先行受付が2月22日から開始され、各席種が用意されています。SS席が13,000円、S席11,000円、A席8,800円、B席7,700円で、学生席も設定されています。詳細はチケットぴあや東京音協の公式サイトでご確認ください。

オペラ『みづち』は、ただの舞台芸術ではなく、観衆にとっても自らの未来について考える機会となることでしょう。是非足を運び、共に水の祈りを体感してみてはいかがでしょうか?

【主催】いのち・ちきゅう・みらいプロジェクト実行委員会
【企画協力】株式会社東京音協


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会社情報

会社名
ぴあ株式会社
住所
東京都渋谷区東1-2-20渋谷ファーストタワー
電話番号
03-5772-5200

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