国際女性デーにあたる特別企画
2025年3月6日、株式会社ラーニングサイクルは「なぜ男女の賃金格差は縮まらないのか?」と題したパネルディスカッションイベントを開催します。このイベントは、国際女性デーを記念して特別に企画され、主に企業のダイバーシティ推進担当者や、より公平な働き方を目指す全ての方を対象としています。会場はTokyo Innovation Baseで、参加費は無料です。この機会に、賃金格差を考える重要な議論に加わりましょう。
イベントの意義
現代社会におけるジェンダー関連の課題は深刻であり、特に賃金に関しては未だに多くの問題が残されています。ラーニングサイクルは、グローバルメディア企業として組織内のDEI(ダイバーシティ・エクイティ・インクルージョン)推進をミッションに掲げ、様々な視点から社会課題の発信と解決に努めています。このイベントでは、育休やケア労働の観点から賃金格差の縮小に向けた取り組みを議論し、家庭における労働の公平な分担がどのようにジェンダーギャップ解消に貢献するかを考える場を提供します。
パネルディスカッションの内容
第一部
- - テーマ: 男性育休の取得率とその意義
- - 内容: 男性が育休を取得することの重要性や、それを推進するために企業が行うべき取り組みについて意見を交わします。育児と仕事の両立を果たすためには、まず社員の意識改革が求められます。
第二部
- - テーマ: 家庭でのケア労働の現状
- - 内容: ケア労働が未だに女性に偏っている現実を克服し、家事をどう分担するか、その「モヤモヤ」について話し合います。このセッションでは、参加者からのアイデアや解決策を共有することが期待されます。
参加方法
参加を希望される方は、以下のリンクから事前登録をお願いします。
イベント参加申し込み
登壇者紹介
本イベントには、多彩な背景を持つ登壇者が参加します。
- - 長谷川幸治(株式会社ラーニングサイクル 代表取締役)
- - 徳永佳愛(マネックスグループ株式会社)
- - 村上英貴(兼松株式会社)
- - 細川大輔(テレビ朝日)
- - 大島はるか(テレビ朝日)
- - 外山薫(テレビ朝日)
- - 溝上由夏(テレビ朝日)
それぞれが自らの経験を基にした具体的な事例やアプローチを提案し、ディスカッションをリードします。特に、育児や家庭での役割分担についての実感を伴った意見交換が期待されます。
最後に
このパネルディスカッションは、単なる情報提供の場ではなく、参加者同士の意見交換を通じて新たな気づきを得る絶好の機会です。多様な視点を持つ方々が集まり、よりインクルーシブな社会を築くための具体的な一歩を踏み出す場として、ぜひご参加ください。
もちろん、参加は無料ですので、気軽にお申し込みください!
株式会社ラーニングサイクルについて
東京を拠点にする本企業は、DEI関連の啓発活動を行い、各地域での多様な視点を尊重しながら社会課題の解決に取り組んでいます。世界各国のメンバーによって構成され、ワークショップや法人企業向けのラウンドテーブルを通じて、組織内のDEIを促進しています。