東大発ベンチャーが開発！マルチモーダルAI検索システム「NABLAS Search」ベータユーザー募集！

東大発ベンチャーが開発するマルチモーダルAI検索システム「NABLAS Search」ベータユーザー募集！

AI総合研究所であるNABLAS株式会社は、現在開発中のマルチモーダルAI検索システム「NABLAS Search」のベータユーザー企業を募集しています。

「NABLAS Search」は、ディープラーニング技術を活用し、テキストデータ、画像、動画、音声、PDFなどあらゆるデータ形式に対応した検索システムです。検索ワードや画像、音声の内容といった入力情報に基づいて、データベースに登録されたファイルから関連性の高い情報を提供します。

ベータユーザーに期待されること

ベータユーザーとして、「NABLAS Search」を実際に導入・体験し、品質向上に協力していただきます。導入にあたっては、企業様のニーズをヒアリングし、最適なAI検索ツールを開発します。

また、ご活用いただく中で、プロダクトに対するフィードバックやご要望をいただくことを期待しています。

ベータユーザー特典

ベータユーザーにご協力いただいた企業様には、製品化の際に、お得な価格での優先利用をご案内いたします。

共同開発パートナーの募集

「NABLAS Search」の専門性と検索品質向上のため、情報検索モデルを共同開発していただけるパートナー企業様も募集しています。

特に、以下の企業様からの応募をお待ちしています。

専門性が高いニッチな情報を多く保有する企業様
扱う情報の幅が広くAIによる検索システムに関心のある企業様

「NABLAS Search」の強み

あらゆるデータ形式に対応: テキストデータ、画像、動画、音声、PDFなど、様々な形式のデータを検索対象とすることができます。
高精度な検索: ディープラーニング技術を活用することで、従来の検索システムよりも高精度な検索結果を提供します。
効率的な情報活用: 素早いデータ検索により、問題解決や意思決定のプロセスを効率化することができます。

NABLAS株式会社について

NABLAS株式会社は、東京大学発のベンチャー企業であり、AI人材教育・育成機関、そして最先端のAI技術を提供するAI総合研究所です。AI人材育成事業では、東京大学で開発したAI人材教育コンテンツを学習環境iLect Systemと共に提供しています。

AIコンサル・R&D事業では、AI技術の導入・研究・開発に関するコンサルティング業務を展開し、クライアントの状況に応じてAI技術の導入・開発など技術面でのサービス提供を行っています。

「NABLAS Search」ベータユーザー・共同開発パートナー募集概要

募集期間: 随時

応募方法: 下記のフォームからご応募ください。

ベータユーザー希望のお申込みフォーム: https://formok.com/f/27m0vhm3?case_id=TQFF39
* 共同開発希望のお申込みフォーム: https://formok.com/f/9xdayj4g?case_id=73P9NY

お問い合わせ: https://www.nablas.com/contact

ぜひ、この機会にご応募ください。

東大発ベンチャーが開発する「NABLAS Search」に対する期待と考察

東大発ベンチャーのNABLAS株式会社が開発中のマルチモーダルAI検索システム「NABLAS Search」は、テキストデータ、画像、音声、動画など、あらゆるデータ形式に対応することで、従来の検索システムでは困難だった情報検索の課題を解決する可能性を秘めています。

特に、専門性が高いニッチな情報や、扱う情報の幅が広い企業にとって、「NABLAS Search」は非常に魅力的なツールとなるでしょう。

例えば、医療分野では、患者さんの画像データやカルテ情報、論文などを統合的に検索することで、より的確な診断や治療に繋げることが期待されます。また、製造業では、設計図や製造工程のデータ、過去のトラブル記録などを検索することで、製品開発や製造の効率化に役立てることができます。

さらに、「NABLAS Search」は、AIによる検索精度向上とデータ分析機能を組み合わせることで、情報検索だけでなく、データ分析や意思決定支援にも活用できる可能性を秘めています。

しかし、「NABLAS Search」が成功するためには、いくつかの課題を克服する必要があるでしょう。

まず、データのプライバシー保護の問題です。個人情報を含むデータを取り扱う場合、適切なセキュリティ対策が求められます。

次に、検索結果の精度と信頼性です。AI技術は日々進化していますが、依然として誤った検索結果が出力される可能性は残っています。そのため、検索結果の精度と信頼性を向上させるための取り組みが必要です。

そして、ユーザーインターフェースの改善です。使い勝手の良いインターフェースを提供することで、ユーザーが「NABLAS Search」を快適に利用できるようになります。

これらの課題を克服することで、「NABLAS Search」は、企業や社会全体の情報検索のあり方を大きく変える可能性を秘めています。今後の開発と展開に期待したいです。