京都の、下鴨に位置する料亭「下鴨茶寮」は、まもなく創業170年の節目を迎える老舗。そして、その伝統と技術を凝縮した新たな商品、「料亭の西京焼き弁当」シリーズを発表します。2025年9月3日(水)からの販売開始に先立ち、まずはその第一弾として「銀だら」が仲間入りします。この西京焼き弁当は、総料理長の本山直隆が監修し、厳選された素材と調味料、焼き加減に至るまで、料亭ならではのこだわりが詰まっています。
西京焼きとは、京都の伝統的な調理法の一つで、味噌漬けにした素材を香ばしく焼き上げることで、まろやかな甘みと旨味が融合します。この技法の魅力を、そのまま日常食品に昇華させたのが今回の弁当です。「銀だら」は特に西京焼きに最適な魚で、脂の乗りと味噌の相性は抜群。グリルした際には、味噌の甘い香りが立ちこめ、食欲をそそります。
初登場の銀だらは、炭火で焼き上げることにより、外はパリッと中はしっとりとした絶妙な食感が楽しめます。もちろん、今後は牛肉や鶏肉を用いた西京焼き弁当も展開される予定で、それぞれの素材が持つ特性に合わせた味付けが施され、さらなるバリエーションが期待されています。
本山総料理長は「銀だらは西京焼きに適した魚で、味噌とのバランスが良い」とし、今後の展開についても意欲を示しています。また、下鴨茶寮は、通常のレストランサービスだけでなく、贈答用の商品展開も計画しており、「西京の味」をもっと多くの人に届けることに注力していく考えを明らかにしています。
さらに、この西京焼き弁当は、ただの食事としてだけでなく、京都の食文化を感じることができる一品です。多くの人々がこの伝統的な料理を日常的に楽しめるようになることで、かつての京都のエッセンスを身近に感じてほしいという思いが込められています。
販売情報は、関西地方では近鉄百貨店の上本町店や阿倍野店、阪神百貨店の梅田店などで取り扱われ、関東では松屋銀座店にて購入可能です。価格は各弁当ともに1,296円からで、さらには牛肉の版は1,620円です。また、事前予約も受け付けており、確実に手に入れたい方には便利なシステムが整っています。
京都の料亭の味を気軽に楽しめる新たな試みとして、多くの方に愛される商品になること間違いなしです。本シリーズの展開に、ぜひご注目ください。