小説と街歩きがリンクする新たな体験!「あの駅に願いをこめて」仙川編
株式会社休日ハックが、京王電鉄と共同で提供する体験コンテンツ、「あの駅に願いをこめて」の第3話「仙川編」が公開されます。このイベントは、京王沿線を舞台とした短編小説を用い、実際に街を歩きながら物語の世界に浸ることができる体験を提供します。物語は小説家の岩井圭也氏によって書かれたオリジナルストーリーであり、8月2日(土)より無料で配布される冊子で全容を楽しむことができます。
あらすじと体験方法
「仙川編」では、見習い料理人の園田悠那が主人公。彼女は新メニュー開発に奮闘しながら、ある日駅前で「紺色の封筒」を見つけます。この封筒には、“謎を解けば願いが叶う”という不思議なメッセージが。悠那は、仙川の街を散策しながら夢を実現するための謎解きに挑戦します。
無料冊子の配布
本短編小説が収められた冊子は、8月2日(土)から仙川駅や周辺の施設で無料配布が行われ、5万部限定となります。配布場所は、京王線仙川駅、啓文堂書店の各店舗、トリエ京王調布などで行われ、無くなり次第終了です。
参加方法
1.
冊子を手に入れる。
最寄りの配布場所に行き、短編小説の冊子を受け取ります。
2.
仙川を巡る。
主人公が辿った道をたどりながら、仙川エリアを散策します。小説の途中に出てくる問いを考えながら、物語の真相に迫ってみてください。また、小説は電車内や仙川の周辺施設で朗読を聴くこともできます。
3.
サイドストーリーも楽しもう!
啓文堂書店仙川店では、物語の背景やキャラクター情報をBCQRコードで公開するサイドストーリーを味わえます。特に本編を読み終えた後には訪問をオススメします。
4.
限定クーポンでおトクに。
物語の舞台となる仙川駅周辺の複数店舗で使える限定クーポンもありますので、活用して街歩きを楽しみましょう。
地域情報と著者のコメント
この企画は、調布市の市制施行70周年を記念した企画でもあり、今後も地域密着型のイベントに期待が寄せられます。
著者の岩井圭也氏は、「仙川の街にどんなイメージを持つかが本編を通じて変わるはずです」とコメントしています。
朗読者も登場!
また、朗読を担当する吉田識央さんは「自分の身近な場所が舞台の作品に関わることができて、とても光栄に思っています。」と自身の感想を述べるなど、多くの地元色が意識された作品です。
まとめ
「小説×街歩き」の新たな体験が仙川で楽しめるこの機会、ぜひ皆さんも足を運んでみてはいかがでしょうか。物語の中で自分自身の願いを実現させる手助けともなるこのイベントは、老若男女に親しめるコンテンツとなることが期待されます。
詳細は公式サイト(
こちら)をチェックしてみてください。