インバウンドテックによるFWとウェブクルーの完全子会社化について
株式会社インバウンドテック(証券コード:7031)は、2026年5月13日付で株式会社FW(以下「FW」)を簡易株式交付の方法を用いて完全子会社化することを発表しました。これにより、FWが持つビジネスノウハウと、インバウンドテックの多言語対応のリソースが融合し、さらなる企業価値の向上が期待されます。
この動きは、FWの完全子会社である株式会社ウェブクルーがインバウンドテックのグループに加わることを意味します。ウェブクルーは、多岐にわたる比較サイトを運営しており、累計2,000万人以上のユーザーから支持を得ています。これにより、インバウンドテックは、より強力なWebサービス運営の基盤を手に入れることとなります。
多様なサービスの融合
インバウンドテックは、24時間365日体制で12カ国語のカスタマーサポートを提供する「マルチリンガルCRM事業」と、「セールスアウトソーシング事業」に特化しています。これらの事業は、企業における顧客対応や営業支援を可能にし、更なる顧客満足度の向上を目指しています。
一方、ウェブクルーは、「保険」「引越し」「自動車」「シニア」「教育」といった幅広い分野における比較サイトを運営し、継続的な利用実績を誇ります。ウェブクルーはその優れたWebマーケティング能力とシステム開発力を武器に、新たな収益モデルを模索しています。
両社の強みが合わさることにより、特にAI関連の領域においては、今後の成長が期待されます。具体的には、在留外国人向けの比較・資料請求サイトなど、新たなサービスの展開が計画されています。これにより、IT・Webサービス市場においてもインバウンドテックは足場を固めることができるでしょう。
株式交付の詳細
今回の株式交付には、FW普通株式1株に対し、インバウンドテック普通株式1,384株を割り当て、交付株式数は379,216株を予定しています。このような株式交付の効力発生日は2026年6月9日です。これを皮切りに、両社の融合が本格的に始まります。
責任を持った成長を目指して
インバウンドテックは、今後もBPO事業に加え、IT・Webサービス領域での成長を推進し、グループ全体の企業価値向上に努めていくとのことです。これにより、お客様に対する便益も飛躍的に向上し、持続可能なビジネスモデルの確立を目指す考えです。
各社の概要
所在地:東京都新宿区新宿1-8-1
設立:2015年4月1日
代表者:代表取締役社長執行役員 東間大
事業内容:マルチリンガルCRM事業、セールスアウトソーシング事業
所在地:東京都世田谷区三軒茶屋二丁目11番22号
設立:2021年2月26日
代表者:代表取締役 藤島義琢
事業内容:経営支援、指導、監督
所在地:東京都世田谷区三軒茶屋二丁目11番22号
設立:1999年10月1日
代表者:代表取締役 藤島義琢
事業内容:特化型サイトの運営
今後の両社の成長に期待が寄せられています。