ハッカズーク、大阪オフィスを開設
株式会社ハッカズーク(東京都)が、2025年6月16日に大阪オフィスの設立を発表しました。
この新拠点の設立は、関西エリアにおけるアルムナイ支援サービス『オフィシャル・アルムナイ』の需要を背景にしたもので、これによって企業との連携を一層深めていく狙いがあります。秘密保持や情報セキュリティを考慮しつつ、顧客ニーズに応えるための営業やコンサルティング、リクルーティング機能の向上を図ります。
大阪オフィス設立の背景
過去1年で、関西地方ではアルムナイとの関係構築に関心を寄せる企業が急増しました。特に、多様な働き方や人材の流動性が注目される中で、「退職後も関係を築く」ことに重きを置く企業が見られます。この動きは今後も拡大する見込みであり、それに応じた支援を大阪から行うことが求められています。
大阪オフィスの概要
新たに開設される大阪オフィスは、以下のような特徴を持っています:
- - 所在地:大阪府大阪市北区芝田2-8-11 共栄ビル1階115号室
- - 機能:営業、カスタマーサクセス、コンサルティング、リクルーティング等を強化
- - セキュリティ:個室スペースを含むセキュリティ対策を講じつつ、共用エリアも活用した自由なコミュニケーションを実現
この環境において、メンバー同士の積極的なコミュニケーションを促進することが期待されています。
新メンバーの募集について
大阪オフィス開設にあたっては、初年度に5名以上の新メンバーを採用する計画です。アルムナイ市場の創出や「退職による損失をなくす」という社会的課題の解決に向けて、企業の展望をともに牽引していく仲間を探しています。
募集ポジションには、エンタープライズセールスやコンサルタントなどが含まれ、詳細な情報は公式ウェブサイトからも確認できます。
『オフィシャル・アルムナイ』について
ハッカズークの主力サービスである『オフィシャル・アルムナイ』は、企業とその元社員(アルムナイ)の関係をサポートするクラウドサービスです。これにより、アルムナイ同士のネットワークを築くことができ、ビジネスパートナーシップの形成や離職率の改善といった多様なメリットを生まれます。
導入企業の例としては、西日本電信電話株式会社やパナソニックグループ、サントリーホールディングス、株式会社関西みらい銀行、株式会社紀陽銀行など、幅広い業種から高い評価を得ています。
このように、急成長する市場の中で、ハッカズークの大阪オフィスは、関西エリアにおける新しいビジネスの創出に寄与していくことでしょう。今後の展開に期待が寄せられます。