陸前高田市での植樹会 未来を見据えた100年の森の取り組み
5月17日、陸前高田市にて「ピーカンナッツ100年の森プロジェクト」に基づく植樹会が行われました。この取り組みは、KNT-CTホールディングス株式会社、株式会社サロンドロワイヤル、陸前高田市、東京大学の共同プロジェクトです。
このプロジェクトの目的は、ピーカンナッツの生産・流通を国内で拡大することで、日本の農業の再生や地域の活性化を図ることです。ピーカンナッツは、100年以上実をつけることができる長寿の木として知られており、プロジェクトでは東日本大震災によって大きな被害を受けた陸前高田市の土地に苗木を植えることにより、持続可能な「希望の森」を創造することを目指しています。
今回の植樹会は、高田圃場で開催され、陸前高田市の佐々木 市長などの関係者も参列しました。参加したのは、KNT-CTホールディングスのグループ企業であり、旅行業界において数多くの経験を持つ近畿日本ツーリストやクラブツーリズムなどの企業が含まれています。
植樹後には、高田松原津波復興祈念公園にて、東日本大震災津波伝承館や、不屈の象徴である奇跡の一本松の視察が行われました。視察を通じて、震災による悲しみを思い起こし、復興活動への決意を新たにする重要な時間となりました。
このプロジェクトには、SDGsの17の目標が掲げられています。「8. 働きがいも経済成長も」「11. 住み続けられるまちづくりを」「13. 気候変動に具体的な対策を」「17. パートナーシップで目標を達成しよう」などの目標を意識しながら、地域の未来に向けた積極的な取り組みを行っていく所存です。
KNT-CTホールディングスは、以前より被災地域に対する応援ツアーなどを通じて復興支援を行ってきましたが、震災から15年を迎える今年においては、植樹活動を未来へのつながりと位置付け、持続可能な地域支援をさらに強化していく方針です。
また、これを契機にオリジナル商品の開発や新たなツアー造成にも取り組み、関係人口の創出や地域活性化に寄与することを目指しています。これからも、地域との深いつながりを築きながら、持続可能な発展に貢献していきます。
当日の様子
- - 和太鼓パフォーマンスにおける伝統文化の披露
- - 地元の参加者との交流
- - 復興の象徴としての震災遺構やボランティア活動の視察
この植樹会を通じて、未来を見据えた持続可能な社会の構築に向けた一歩が踏み出されました。今後もこのような取り組みを続け、地域との関係を深めながら、地域活性化に寄与してまいります。