和食の新時代へ！うかいの豆腐料理を堪能できる新レストランが開業予定

東京・新宿に位置する京王プラザホテルの新たなプロジェクトが話題となっています。2026年12月にオープン予定の(仮称)THE UKAI とうふ屋は、豆腐を主役にする和食レストランとして、株式会社うかいと株式会社京王プラザホテルが共同で展開します。この新しい店舗は、すでに高い評価を得ているや豆腐屋うかいの知識と技術を生かし、朝食からディナーまで利用できる多様なメニューを提供する予定です。

このレストランはホテル内の2階に位置し、1043.73㎡という広さで設計されます。特に注目すべきは、自家製の豆腐を使用した料理。大豆本来の旨みを活かし、旬の素材と組み合わせて、和食の魅力を再発見できるメニューを揃えています。また、サロンエリアではお酒と小菓子の提供を行うことで、さらに特別な滞在体験を演出します。

京王プラザホテルは開業以来、日本文化を発信する重要な役割を担ってきました。そんな同ホテルと、うかいが大切にしている「日本の食文化を通じたもてなし」が結びついたことが、このプロジェクト立ち上げの背景にあります。これからの時代、海外からのゲストにも感じてもらえるような新たな“広場”を提供し、日本の魅力を最大限に伝える場所を創造していくという目標があります。

そして、(仮称)THE UKAI とうふ屋の設計には、和とモダンが融合したデザインが採用される予定です。伝統と革新、安らぎと活気の二面性をテーマにした空間で、客席や坪庭を配置し、訪れる人々が特別な時間を過ごすことができる工夫が施されています。これにより、京王プラザホテルが提供する「広場」というコンセプトと調和し、心地よい dining experienceが実現します。

うかいは、すでに東京・八王子で展開しているとうふ工場で厳選された国産大豆を使用して、毎日新鮮な豆腐を生産しています。熟練の職人による丁寧な作業で作られた豆腐と油揚げは、大豆の風味が生きる調理法を用いて提供されるため、食べた瞬間の香りや食感、旨味が、一度味わったら忘れられない体験となることでしょう。

新たな出店に向けたワクワクが広がる中、既存の京王プラザホテル内にある懐石蒼樹庵、和食かがり、そして日本酒バー天乃川は2026年1月12日をもって営業を終了しますが、これまでの良い思い出を引き継ぎつつ、新たに生まれるダイニングシーンに期待が寄せられています。うかいが描く「向こう10年、20年後も愛される料理」を手に入れる場所が、京王プラザホテル内に誕生する日を待ちわびましょう。これからの日本の食文化を楽しむための新しい場所として、(仮称)THE UKAI とうふ屋は、あなたの訪問をお待ちしています。未来の和食の楽しみ方を、一緒に見つけていきましょう。