新登場!スタンプラリーシステム「ファーストラリー」
山陽ファースト株式会社が開発した新しいスタンプラリーシステム「ファーストラリー」が2025年7月にリリースされました。このシステムは、従来のスタンプラリーとは一線を画し、回遊と購買をスムーズに結びつけることを目指しています。
従来のスタンプラリーの課題
従来のスタンプラリーは多くの場合、ただチェックポイントを巡るだけになりがちで、購買に直接結びつくことが少なく、一部の企業からは「購買につながらない」「効果測定が難しい」といった不満が寄せられていました。そうした問題を解決するために、山陽ファーストは新たなキャンペーン設計を考案しました。
ファーストラリーの特徴
デジタル施策との融合
ファーストラリーは、デジタル施策と購買証明を結びつけることで、回遊から購入、応募までのプロセスを一体化しています。これにより、ユーザーはよりスムーズに参加でき、また購買意欲が向上します。
参加方法の多様性
ユーザーはLINEやウェブを通じて手軽に参加できるようになっており、導線も考慮されています。さらに、GPS、QRコード、またはその両方を組み合わせた柔軟な方式で参加可能です。
購入証明によるスタンプ獲得
非常にユニークな点は、スタンプを獲得するためには実際に購入が必要になることです。レシートの画像をアップロードすることで、購買証明がなされます。これにより、ユーザーはより真剣に購入を行う動機づけが与えられるのです。
一連の流れをカバー
さらに、応募や抽選も一貫して行えるため、マイレージ型インセンティブと再来店促進施策も組み込むことができます。このシステムは、企業にとっても顧客の再来店を狙える絶好のツールとなるでしょう。
活用シーン例
ファーストラリーは様々なシーンで活用される可能性があります。例えば、空港内の店舗で買い物をした後にレシートアップロードを行うことでスタンプを獲得し、応募手続きに進むことが可能です。また、商店街では回遊促進と購買施策を同時に実施することで、地域全体の活性化につながります。観光地でのチェックインやお土産購入も容易に記録できるため、観光客の体験を一層充実させることでしょう。
効果の“見える化”
もう一つ重要な点は、購買証明による実施効果の可視化が可能になったことです。これによって、参加者数、購入金額、応募率などの数値をもとに、今後の販促活動や再来店施策に生かすことができます。
会社情報と連絡先
山陽ファースト株式会社は、大阪市中央区に本社を構える企業で、キャンペーンシステム「レシリ」の開発と提供を行っています。詳細な機能紹介やデモの案内について知りたい方は、
公式サイトをご覧ください。また、導入相談も随時受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせください。