アドビの美術館支援
2025-07-22 11:28:57

アドビが国立美術館を支援、2025年に向けた新たなプログラムを発表

アドビ、国立美術館への支援を2025年度も継続



アドビ株式会社(東京都品川区社長:中井陽子)は、国立美術館(東京都千代田区、理事長:逢坂惠理子)と共同で、新たな美術館体験「Connecting Children with Museums」を2025年度も実施することを発表しました。これは、子どもたちにとっての美術館体験を向上させることを目指したもので、全国の7つの国立美術館において多彩なプログラムを用意しています。

趣旨と今後の展望



「Connecting Children with Museums」は、アドビが出資するAdobe Foundationが主導するイニシアチブで、特に子どもたちの社会における芸術への理解を深めることに重きを置いています。プログラムの一環として、「ファミリーデー」と呼ばれる取り組みでは、子どもやその保護者が気軽に鑑賞できるような特別な観覧日が設けられます。これにより、家族連れが他の来館者を気にせずにリラックスして展示を楽しめる環境を提供します。

実施予定のプログラム



東京エリア


  • - 東京国立近代美術館 では、2025年11月に「Family Day こどもまっと」を開催します。
  • - 国立新美術館 は、夏休みに親子で楽しめる缶バッジのワークショップを予定しています。
  • - 国立映画アーカイブ では、子ども向け特別上映会を実施し、映画に対する興味を喚起するプログラムが用意されています。
  • - 国立西洋美術館 では、未就学児向けの特別開館日を設け、絵本の朗読会などが予定されています。

北陸・関西エリア


  • - 国立工芸館では、重要無形文化財指定展をテーマにした、子ども向けのプログラムを行います。
  • - 京都国立近代美術館 では、特別開館や美術館の裏方を体験できるプログラムを通じ、来館者の興味を高める努力をしています。
  • - 国立国際美術館 では、こども向け作品を楽しく体験する活動が計画されています。

この詳細は公式ウェブサイト「おでかけ国立美術館」で発表される予定です。これにより、子どもたちにとって魅力的なアート体験をもたらす新たな機会が創出されることを願っています。

アドビとAdobe Foundationの役割



アドビは、デジタル体験を通じた変革を掲げ、世界中の人々に創造の力をもたらす努力をしています。これらの活動は、米国をはじめとする国々での美術館支援に繋がっており、アドビの目指す「Creativity for All」の理念を体現しています。さらに、Adobe Foundationは世界の著名な芸術機関と連携し、芸術の普及に努めています。

まとめ



アドビによる国立美術館への支援は、国内外の芸術文化の普及と子どもたちの創造性を育むための重要な一歩です。2025年度のプログラムを通じて、多くの子どもたちが新たな視点で芸術に触れることが期待されています。これらの活動が日本の美術館の未来を照らすことを願っています。


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会社情報

会社名
アドビ株式会社
住所
大崎1-11-2 ゲートシティ大崎 イーストタワー19F
電話番号
03-5740-2622

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