ジハンピで共通ポイント
2025-05-20 11:32:06

サントリーの自販機アプリ「ジハンピ」が共通ポイントを導入

サントリーの自販機アプリ「ジハンピ」が共通ポイントを導入



近年、キャッシュレス化が進む中、サントリービバレッジソリューション株式会社が展開する自販機キャッシュレスアプリ「ジハンピ」は、さらなる利便性向上を目指し、株式会社日立ソリューションズから共通ポイントゲートウェイサービス「PointInfinity マルチポイントゲートウェイ」を導入しました。この新たな取り組みは、自販機での飲料購入をよりスムーズにすることを目的としており、ユーザーにとっての利点が大きいと考えられます。

「ジハンピ」の特徴



「ジハンピ」は、アプリを起動し、指定された場所にタッチすることで、簡単に飲み物を購入できるキャッシュレスアプリです。QRコード決済やクレジットカードと連携できることで、13種類以上のマネーが利用可能。さらに、dポイント、楽天ポイント、Vポイント、Pontaポイント、WAON POINTといった多様なポイントとも連携できるため、ユーザーは飲料購入にポイントを利用したり、貯めることもできるようになっています。

目指す未来



2025年度中には、日本全国で15万台の「ジハンピ」対応自販機の展開を計画しています。このため、日立ソリューションズの提供する「PointInfinity マルチポイントゲートウェイ」を採用し、共通ポイントの導入を迅速かつ効率的に行うことを実現しました。これは、サントリーにとっても、初期の導入コストやリードタイムを短縮し、運用コストの削減を可能にするため、大きな前進です。

成果とメッセージ



「ジハンピ」を通じて得られる効果は、お客様がアプリを使って直接飲み物を購入でき、さらに共通ポイントを活用できる点です。この流れにより、サントリーとしてもキャッシュレス決済の普及を促進し、現代の消費者ニーズに応えるビジネスモデルへ進化しています。

サントリービバレッジソリューションのマーケティング本部で開発を担当する森新氏は、「PointInfinity マルチポイントゲートウェイがなければ、ジハンピのリリースは遅れていた」とコメントしており、このプラットフォームの重要性を強調しています。

未来を見据えた日立ソリューションズ



日立ソリューションズは、企業のデジタルマーケティングを支援し、持続可能な成長に貢献することを目指しています。自社のソリューションを通じて、国際的なネットワークを活用し、人々の生活を豊かで安心なものに変えるべく動いています。さらに、近年のDX(デジタルトランスフォーメーション)推進に大きく寄与し、多様なニーズに応えていくことで、業界全体の福祉を向上させる意識も持っているのです。

自販機を通じた新しい体験は、今後の消費スタイルを変革していく可能性を秘めています。「ジハンピ」のような革新的なサービスが広がることで、企業と消費者の関係にも新しい風が吹くことでしょう。

詳しい情報は、サントリー公式サイト日立ソリューションズのサイトをご覧ください。


画像1

会社情報

会社名
株式会社日立ソリューションズ
住所
東京都品川区東品川4ー12ー7日立ソリューションズタワー
電話番号
03-5780-2111

トピックス(IT)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。