ショーケースが新たに提供する連携機能
株式会社ショーケース(東京・港区)は、同社の本人確認ツール「ProTech ID Checker」と、業務改善プラットフォーム「kintone」のデータ連携機能を開始したと発表しました。この機能により、企業は本人確認データをスムーズにkintoneに連携させ、業務プロセスを効率的に管理できるようになります。
新機能の概要
「ProTech ID Checker」は日本国内でのeKYC(電子的な本人確認)市場において、高い信頼を得ており、対面・非対面での様々な業務シーンで活用されています。新機能の導入により、取得した本人確認データをkintoneへリアルタイムで連携し、申込みから業務承認までの一連の流れをスムーズにすることが期待されています。
この連携により、企業は個別のシステム開発や多くのツールを用いた作業による手間を削減できます。本人確認と業務管理を一元的に行うことが可能となり、必要な情報を迅速に管理し、特に審査や承認のワークフローの効率化が図られます。
業務改善の背景
多くの企業では、本人確認の実施後、その情報を別のシステムに転記する必要があり、業務の効率化に課題が存在します。特に、社内での審査や承認プロセスは煩雑になりがちで、結果として時間がかかってしまいます。この新機能は、そうした課題を解決するために設計されています。
システムの特徴
1.
業務管理アプリの構築
「ProTech ID Checker」で得た本確認データを基に、kintone上で各種業務アプリを作成できます。これにより、企業ごとのニーズに応じた柔軟なアプローチが可能となります。
2.
承認・審査ワークフローの最適化
本人確認後の情報の扱いに関しても、kintoneのプロセス管理機能を利用して、承認のワークフローが簡単に設定できます。業務の進捗や情報の共有をスムーズにします。
3.
コスト削減と運用の負担軽減
システム開発にかかるコストや時間を抑えるため、既存プラットフォームを活用するこの方法は、企業にとって非常に大きなメリットと言えるでしょう。短期間での導入が可能なため、早急な業務改善を求める企業にとって適した選択肢です。
サイボウズからの反応
このプロジェクトについて、サイボウズの執行役員である玉田一年氏も、「ProTech ID Checker」と「kintone」の連携を大いに歓迎しています。このコラボレーションがもたらす効果が期待され、両社で協力し合うことで、より高い品質のサービスを提供していくことになるでしょう。
今後の展望
ショーケースは今後も「ProTech ID Checker」を通じて、厳格な本人確認と業務の利便性を両立させるためのサービスを提供し続ける方針を掲げています。特に、取得したデータを使った業務プロセスの効率化や自動化が進むことで、企業が抱えるDX(デジタルトランスフォーメーション)問題に貢献したい考えです。外部サービスとのさらなる連携機能の拡充により、ますます便利で使いやすいサービスを目指していきます。
企業情報
サイボウズ株式会社
- - 所在地:東京都中央区日本橋2-7-1 東京日本橋タワー 27階
- - 設立:1997年8月8日
- - 主な事業:グループウェアの開発・販売
株式会社ショーケース
- - 所在地:東京都港区六本木1-9-9 六本木ファーストビル14F
- - 設立:1996年2月1日
- - 証券コード:3909
この新たな機能の利便性から、企業の業務改善がますます進むことが期待されています。