ライフネット生命が描くAI活用の未来
2026年7月7日、東京都港区で開催される「CX Circle Tokyo 2026」で、ライフネット生命保険のデータ・AI推進部に所属する橋詰青弥氏が登壇する。彼は、同社のAI活用の成功事例を紹介し、特に組織内の壁を越える方法について語る予定だ。
ライフネット生命は、オンライン生保のリーディングカンパニーとして知られ、顧客にとっての「生き方」を支援することを経営理念に掲げている。この理念に基づき、ライフネットはデジタル技術を駆使したサービスを展開しており、AIの導入もその一環と位置付けられる。特に、全社員に対して生成AIツールを利用する環境を整備し、利活用率を100%に達成したことが大きなポイントだ。
橋詰青弥氏のプロフィール
橋詰氏は大学時代からライフネット生命に関与し、機械学習を専攻。2021年に新卒入社してからは、社内用生成AIツールの独自開発に加えて、AIをマーケティング業務に活用するなど、多岐にわたる活動を行ってきた。同氏は社内でのAIリテラシー向上を推進し、勉強会や「AI短歌コンテスト」などの企画を通じて、全社員がAIに親しむ環境を作り上げた。
セッション紹介
橋詰氏のセッション題は「組織の壁を、どう越えたか——保険会社のAI活用、リアルな舞台裏」。このセッションでは、一般的に企業が抱えるAI導入の際の課題、特にPoC(概念実証)で止まってしまう壁をどう乗り越えたのかを詳しく説明する。特に保険業界に特有の課題を起点に、縦割り組織内での合意形成や、自社で開発したAIプロダクトに至るまでの実践例が紹介される。"
「CX Circle Tokyo 2026」について
「CX Circle Tokyo 2026」は、デジタル顧客体験をテーマにしたイベントで、Contentsquare Japanが主催する。今年は「デジタル顧客体験の未来、その形」を研議し、業界リーダーたちが集まる。多様なセッションが用意されており、デジタル顧客体験に関する最新の事例や知見が共有されることが期待されている。
開催概要
- - 日時: 2026年7月7日(火)13:00-18:00(12:00開場)
- - 会場: 東京ポートシティ竹芝 ポートホール
- - 参加費: 無料(事前登録制)
最新のデジタル技術がどのように顧客体験を向上させるのか、またAIの導入によって得られる可能性について非常に興味深い内容が展開されるこのイベントは、経営者やマーケターなど、業界関係者にとって必見の場となるだろう。ライフネット生命の取り組みを通じて、参加者各人が自社にどのようにAIを活用するべきか、重要なヒントを得ることができるはずだ。