あずさ監査報告
2024-10-09 16:46:40

あずさ監査法人、2024年度の監査品質向上に向けた報告書を発行

あずさ監査法人が発表した「AZSA Quality 2024/25」



有限責任あずさ監査法人(東京都新宿区、理事長:山田裕行)は、監査品質に関する新たな報告書「AZSA Quality 2024/25」を発表しました。この報告書は、同法人が取り組む監査品質向上の施策を「監査価値創造ストーリー」に基づき、全てのステークホルダーに向けて説明したものです。

監査品質向上の三大テーマ



今年度の報告書では、「監査品質のさらなる向上への取り組み」、「あずさ監査法人のウェルビーイング」、「セクターを基盤としたステークホルダーとの対話」の三つのテーマが重点的に取り上げられています。この取り組みは、監査業界が目指すべき方向性を示すものです。

さらに、ステークホルダーからの期待に応えて、監査の変革に関する「AX for Trust®」というコンセプトを基にした戦略も紹介されています。この戦略には、以下の三つの取り組みが含まれています。

1. 社会のデジタル化と監査の変革: AIやデジタルテクノロジーを駆使した新たな監査手法の開発
2. サステイナブルな社会実現への貢献: サステナビリティ情報の開示に向けた積極的な取り組み
3. グローバル社会における課題解決: ISA600Rを導入し、グループ監査を通じた効果的な課題解決

あずさ監査法人の役割とは



あずさ監査法人は、「The Clear Choiceー常に選ばれる存在-」というビジョンを掲げており、全てのステークホルダーにとって信頼される存在となるため、監査品質の向上に取り組んでいます。特に、産業や業種を基にした対話を重視しており、事業環境の変化や課題を迅速に把握し、それに対するインサイトを提供することを目指しています。

監査法人の多様なサービス



有限責任あずさ監査法人は、全国主要都市に約7,000名のスタッフを有し、監査証明業務を始めとする多岐にわたるサービスを提供しています。これには、財務会計アドバイザリーや内部統制、ESGアドバイザリーなどの非監査証明業務も含まれます。

特に、金融、テレコム・メディア、テクノロジー、パブリックセクター、消費財・小売、ライフサイエンス、自動車といった幅広い業種に対応した専門性の高いサービスを展開しており、KPMGインターナショナルのメンバーファームとして、143の国と地域に展開するネットワークを活用し、グローバルな視点でのクライアント支援も行っています。

さらなる成長を目指して



あずさ監査法人は、今後も業界ニーズに応じたサービスを強化し、クライアントとの対話を深めることで、さらなる成長を目指しています。監査品質向上に向けた取り組みを通じて、すべてのステークホルダーにとって価値ある存在を目指していきます。

監査品質に関する詳細な内容は、以下のリンクからご確認ください。AZSA Quality(監査品質に関する報告書)



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会社情報

会社名
有限責任 あずさ監査法人
住所
東京都千代田区大手町1-9-7
電話番号

トピックス(経済)

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