サッカークラブ「清水エスパルス」は、次世代育成プロジェクト『エスプラス』の一環として、ファミリータウン富士市内の小中学校を訪問し、キャリア教育授業を実施することを発表しました。
『エスプラス』は、エスパルスが様々な内容を「プラス」して学ぶキャリア教育授業です。エスパルスと教科を組み合わせたり、クラブスタッフや元サッカー選手から話を聞いたり、地域企業と連携したりする授業を、ホームタウン静岡市やファミリータウン市町で実施しています。
今回の富士市での授業では、富士市立吉原北中学校と富士市立天間小学校の生徒が対象となります。
吉原北中学校では、7月4日(木)に中学2年生130名を対象に、天間小学校では、7月8日(月)に小学6年生64名を対象に授業が行われます。授業内容は、エスパルスをサポートする市内企業であるコアレックス信栄株式会社との連携による『リサイクル企業編』です。
授業では、コアレックス信栄株式会社の社員が講師となり、社会に出るために必要なスキルや知識を伝授します。具体的には、リサイクルを通して社会貢献や環境保護について学ぶとともに、企業で働くことの意義や、社会人として求められる責任感や協調性などを学びます。
エスパルスは、地域社会への貢献活動の一環として、今後も『エスプラス』のような、子どもたちの成長を支援する活動を積極的に展開していくとしています。