バリューデザイン、タイで法人向けデジタルギフトサービスを開始
株式会社バリューデザイン(ペイクラウドホールディングス株式会社の完全子会社)が、タイにおいて法人向けのデジタルギフトサービスをスタートさせました。このサービスは、インド市場での成功を受けて開発されたもので、企業が従業員の福利厚生やインセンティブ施策を強化するためのお手伝いをします。
タイのデジタルギフト市場
バリューデザイン・タイは、この新しいサービスを通じて、企業が福利厚生やインセンティブ施策のさらなる高度化を図れるよう支援しています。すでにインドで実績のあるプラットフォームを基に短期間でサービス提供を始めることができました。デジタルギフトは、販促キャンペーンでの使用が多い一方で、近年は人材確保や定着を目的とした企業のインセンティブ施策にも広がりを見せています。従業員エンゲージメント向上のため、特に東南アジア市場では年率5~10%の伸びを見せており、人材流動性の高さが競争力につながっています。
デジタルギフトの新たな可能性
新しく始まったこのデジタルギフトサービスは、従来のマーケティング用途にとどまらず、企業の福利厚生や報奨制度に柔軟に組み込むことが可能です。具体的には、企業が自らの制度としてインセンティブを設計できる機能を提供します。特に金融機関や会員組織が執り行うポイントプログラムやカタログギフトへの展開も期待されています。デジタルギフトは、従来の物品中心の交換商品に比べて、即時性や選択性に優れており、利用者のニーズに応じた価値を提供します。
提供されるサービス
バリューデザインは、このサービスを販促や福利厚生として幅広く活用できるソリューションとして位置づけています。デジタルギフトを受け取るユーザーは、複数の選択肢の中から自由にギフトを選べるため、顧客の満足度が向上することが期待されています。さらに、配布や管理、利用状況の把握をオンラインで一元管理できるため、企業の運用負担を軽減する効果があります。
提供サービスの詳細
- 対象: 既存システムにギフトカードサービスを組み込みたい企業
- 形式: ギフトカードの発行・配布を自動化するAPI
- 対象: システム連携のリソースを持たない企業
- 形式: ギフトカードの発行・配布が可能なWEBツール
共通機能
- Wallet残高でのみギフト発行が可能でリスクを低減
- 購入金額はWallet残高から自動で差し引かれるため、請求業務が簡素化される
経営者の声
バリューデザインの取締役であり海外事業本部の本部長である鹿田要氏は、「タイでは人材確保が企業の重要な課題であり、当社のインドでの経験を活かし、タイ市場に適したサービスを提供していきたい」と語ります。彼は、今後も現地企業のニーズに応じた機能拡充を図り、企業の福利厚生をより一層充実させていく意向を示しました。
バリューデザインの取り組み
バリューデザインは、タイ国内の小売・飲食店13万店舗以上が利用可能な「Value Card」など、独自のキャッシュレス決済サービスを展開しています。また、バリューデザインは日本のみならず、インドやタイへのサービス展開を行い、店舗の顧客層拡大やブランドリーチの向上を支援しています。2025年8月時点で、タイにおける導入店舗数は820店舗以上に達しています。
会社概要
- - 会社名: 株式会社バリューデザイン
- - 所在地: 東京都中央区京橋3-1-1 東京スクエアガーデン14階
- - 設立: 2006年7月
- - 代表者: 代表取締役社長 林秀治
- - 事業内容: キャッシュレス決済とマーケティングを組み合わせた独自Payサービスの提供
- - 公式サイトはこちら