SPシリーズ新登場
2025-08-07 09:44:06

現場で簡単に交換できるSPシリーズの登場!建設業界の新スタンダード

新登場!ツース交換式「SPシリーズ」



建設機械アタッチメントのパイオニア、株式会社タグチ工業が画期的な製品をラインアップに加えました。それが「SPシリーズ」です。この新製品は、ボルトオン式の交換ツースを搭載した大割機と大割カッターから成り立っています。特筆すべきは、そのメンテナンスの容易さ。現場で直接交換できる柔軟性を持つため、作業の中断を最小限に抑えることが可能になります。

ボルトオンタイプの利便性



この「SPツース」は、摩耗した際の交換が瞬時で行えるボルトオンタイプです。これまでの添加物を用いた溶接による肉盛り作業に比べて、圧倒的に手間が少なく、時間を短縮できるメリットがあります。現場の効率改善に貢献するだけでなく、従来のツースと比較して耐久性も向上しています。なんと、耐摩耗性に優れた素材を使用し、寿命が約2倍に伸びているとのことです。

環境への配慮



さらに、「SPシリーズ」はCO2削減にも寄与します。メンテナンスが少なくて済むことで、資源の無駄遣いを抑え、環境への負荷を軽減することが期待されています。建設業界における持続可能なプラクティスの一環としても評価されるべきポイントです。

作業効率の向上



この大割機と大割カッターは、国産初となる完全油圧式ワンキャッチにも対応しており、アタッチメントの着脱が迅速に行える仕組みを備えています。これにより、作業員の負担が軽減され、より効率的に業務を行うことが可能になります。現場の省人化に寄与する設計は、今後の建設業界のスタンダードになることでしょう。

株式会社タグチ工業の紹介



タグチ工業は1962年に設立され、岡山に本社を置く建設機械メーカーです。アタッチメントの製造・販売・アフターサービスを手掛け、技術力の高さには定評があります。また、JAXAとの共同研究プロジェクトにも取り組んでおり、業界の枠を超えた革新的な技術開発に挑む姿勢が魅力です。今後も進化し続ける「SPシリーズ」に目が離せません。

まとめ



最新の「SPシリーズ」は、建設現場における作業の効率化、メンテナンスの簡便性、そして環境への配慮を兼ね備えた製品です。これまでの業界の常識を覆す新しいアプローチを提示します。今後もタグチ工業には期待が寄せられます。要チェックの一品です!


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会社情報

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株式会社タグチ工業
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