「タニモク」フェスで人材育成を革新!社員の主体性を引き出すイベント開催
「社員の主体性を引き出し、持続的な成長を実現するにはどうすればいいのか?」
多くの企業が抱えるこの課題に対し、パーソルキャリア株式会社が運営するワークショップ「タニモク」は、2025年1月15日(水)、16日(木)に、人事限定のイベント「タニモク」フェスを開催します。
「タニモク」は、他人に目標を立ててもらうワークショップとして知られていますが、今回のフェスでは、この「タニモク」と「目標サポートAI」を組み合わせることで、社員の自発的な成長を促進する新しい人材育成のあり方を提唱します。
「タニモク」とAIが融合し、社員の成長を加速
企業が成長するためには、社員一人ひとりが自発的にスキルアップし、組織全体の能力を高めていくことが不可欠です。しかし、個人が主体的に学び続けることは容易ではありません。そこで「タニモク」フェスでは、対話を通じた継続的な目標設定と、AIによる目標達成のサポートという2つのアプローチで、社員の成長を後押しします。
フェスの内容
DAY1 は、「タニモク」を体験したことがない人事担当者向けにワークショップを実施します。参加者は「タニモク」を実際に体験することで、社員の「働く」に対する主体性を引き出すための具体的な方法を学ぶことができます。
DAY2 では、パーソル総合研究所の小林祐児氏を招き、職場における対話の重要性と促進方法について講演が行われます。また、従来の「タニモク」プログラムに加え、開発中の「目標サポートAI」についても紹介されます。パーソルキャリアのデータアナリスト長谷川智彦氏と「タニモク」の開発者である三石原士氏は、AIを活用したキャリア・カウンセリングのメリットについて解説し、社員が目標を具体的に言語化し、自発的にキャリアを築く意識を育む方法を探ります。
「タニモク」プロジェクトリーダー 三石原士氏のコメント
「多くの企業が社員の主体性を引き出す方法に頭を悩ませています。私は、キャリア・メンタリングの機会を増やすことが重要だと考えています。「タニモク」では、自分自身の将来についてオープンに話し、自己理解を深めるキャリア対話を行い、相互にメンタリングし支援しあう仕組みを作ることができます。研修だけに頼らず、継続的な対話を通じて社員のキャリアオーナーシップを向上させることが、企業の成長につながると信じています。今年のフェスでは、AIを活用した目標支援を取り入れた、社員のキャリアオーナーシップを向上させる新しい方法を探ります。ぜひこの機会に、皆さまのご参加をお待ちしております。」
イベント概要
DAY1
日時:2025年1月15日(水)14:00-16:00(受付開始:13:45)
開催方法:オフライン開催
会場:パーソルキャリア 大手町オフィス(東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビル5F)
定員:30人
DAY2
日時:2025年1月16日(木)14:00-16:00(受付開始:13:45)
開催方法:ハイブリッド開催
オフライン:パーソルキャリア 大手町オフィス
オンライン:Web会議サービス「Zoom」
定員:オフライン 30人、オンライン 定員なし
応募条件:人事、採用、教育・研修、組織開発などに携わっている方、組織文化やダイバーシティ推進に携わっている方
応募方法:特設サイトより申込み
特設サイト:https://tani-moku.jp/fes2025.html
「タニモク」とは
「タニモク」は、3人ないし4人1組で、参加者同士で目標をたてあうワークショップです。他人に話を聞いてもらい、質問してもらい、自由に目標をたててもらうことで、自分の考えの枠を超えた、新しい切り口が生まれます。パーソルキャリア内では、「タニモク」で目標をたてるだけに留まらず、目標支援コミュニティが立ち上がり、社員が自分の可能性を信じ、自分の意思でキャリアそして人生を選択する「キャリアオーナーシップ」を育むことを後押しする継続的な取り組みへと発展しています。
パーソルキャリア株式会社について
パーソルキャリア株式会社は、「人々に『はたらく』を自分のものにする力を」をミッションとし、転職サービス「doda」やハイクラス転職サービス「doda X」を通じて人材紹介、求人広告、新卒採用支援などを提供しています。2022年5月にはプロフェッショナル人材の総合活用支援サービス「HiPro」を立ち上げ、副業・フリーランス領域にも本格参入。グループの総力をあげて、これまで以上に個人の「はたらく」にフォーカスした社会価値の創出に努め、社会課題に正面から向き合い、すべての「はたらく」が笑顔につながる社会の実現を目指します。
まとめ
「タニモク」フェスは、社員の主体的な成長を促すための革新的なイベントです。対話とAIという2つのアプローチを融合することで、一過性ではない人材育成を実現し、企業の持続的な成長を支援します。人事担当者はもちろん、組織全体の活性化に関心がある企業関係者にとって、見逃せないイベントと言えるでしょう。