BESSと日田市、協定締結
2025-10-03 12:54:12

地域とともに進化するBESSのログハウス、次世代の山づくりへ

BESSと日田市の協定締結、次世代の山づくりへ向けた挑戦



ログハウスブランド「BESS」を手がける株式会社アールシーコア(東京都)と大分県日田市は、2025年10月2日、「水郷日田の木材利用促進協定」を締結しました。この協定の目的は、地域資源を最大限活用し、次世代の山づくりや地方創生を実現することです。日田市市長の椋野美智子氏との連携を強化し、地域の林業の活性化を図るこの取り組みは、今後の展望を大きく開くものとなるでしょう。

協定の内容


協定内容は主に以下の三点です。
1. 日田産材の活用: 生産業者と連携し、地元木材の利用を推進。
2. 地域の活性化: 森林資源を最大限生かし、地域経済の活性化を図ること。
3. 人流創出: 移住や定住の促進、関係人口の増加を目指します。

この協定を通じて、BESSは日田市と共に、従来の住宅事業の枠を越えた新しい技術や商品開発を進めていきます。これにより、地域に新たな価値をもたらすだけでなく、持続可能な社会を築くための基盤を強化します。

協定の背景


アールシーコアは、BESSブランドを通じて「人間らしい豊かな生活」を実現するための取り組みを長年続けてきました。その一環として、地域社会への貢献を視野に入れた事業を展開し、主に非住宅建築や地方との連携プロジェクトに従事しています。

近年では特に、サプライチェーンを見直し、国産材の安定供給と林業の活性化に向けた「山とつながるプロジェクト」にも注力。栃木、愛知、大分の地域間で、木材の価値を高めながら木材業者との協議を進めています。

日田市と木材産業の重要性


日田市は「日田杉」として知られる木材の集散地であり、全国的にも高い評価を受けています。市内には7つの原木市場と約50社の製材業者が存在し、木材市場としては全国有数の規模を誇っています。市は森林づくりや日田材の需要拡大に向けた施策に取り組み、地域の活性化を図っています。

このような背景の中で、BESSとの提携により、日田市は地域資源の活用を一層進め、林業の振興につなげたいと考えています。

BESSのこれまでの取り組み


BESSは2007年に日田での木材利用を開始し、約18年間にわたり地元関係者との信頼関係を築いてきました。特に「山とつながるプロジェクト」では、30cm以上の大径材を用いた構造材や内装材の開発に協力しており、地域で生産された木材を使用するさまざまな商品展開にも挑戦しています。

今後の展望


アールシーコアは、今後まだ見ぬ価値を引き出すため、日田市との協力を深化させる方針です。約40年の歴史を持つBESSのログハウス事業は、今後も様々な技術革新や商品開発を行い、地域のニーズに応えられるよう努めます。

最終的に、プラスチックに依存しない、持続可能な墓標との共生を目指し、地域社会へ貢献することが目標です。日田市との協定締結は、そのスタート地点といえるでしょう。

BESSは自然との共生や地域社会とのつながりを重視し、これからもその理念を基に 新たな挑戦を続けていく所存です。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

会社情報

会社名
株式会社アールシーコア
住所
東京都渋谷区猿楽町10‐1 マンサード代官山6F
電話番号
03-5990-4070

関連リンク

サードペディア百科事典: 大分県 BESS 日田市

Wiki3: 大分県 BESS 日田市

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。