未来のロボット技術
2025-09-18 11:46:06

ヒューマンアカデミージュニアが挑む未来のロボット技術と発表の場

ヒューマンアカデミージュニアロボット教室全国大会の熱戦



2025年8月23日、東京大学安田講堂にて第15回ヒューマンアカデミージュニアロボット教室全国大会が開催され、全国各地から集まった30名の未来のロボットエンジニアたちが、熱い競技を繰り広げました。この大会には、27,000名以上の生徒から厳選された才能が集まり、ロボット技術やアイデア、そして創造力を競いました。

大会の目的と部門


この大会は、国内外のヒューマンアカデミーで学ぶ子どもたちが自らの学習成果を発表し、互いに最新の知識や技術を交換する機会です。競技は「アイデアコンテスト」と「テクニカルコンテスト」の2部門に分かれています。アイデアコンテストでは、自作のロボットを発表し、一方のテクニカルコンテストでは、正確性や技術力を競いました。

参加者たちは、教室の先生や修了生によるエキシビションや、協賛企業のロボット展示も楽しみながら、充実した時間を過ごしました。

MVP受賞者の活躍


大会で最も優れた作品を発表したのは、大阪府にある南森町教室の小嶋奏次郎さん(小4)。こだわりの作品『僕の相ぼうDove Clock』は、彼自身の早起きが苦手というエピソードからインスピレーションを得て作り上げられたロボットです。鳩時計のように、時間になると小さな鳩が登場し、「はとぽっぽ」の音楽が流れる仕組みになっており、審査員たちから高い評価を受けました。

鋒城佑香さんが女子初のテクニカルコンテスト優勝


女子選手の活躍も印象的でした。テクニカルコンテストで初優勝を果たしたのは鋒城佑香さん(小6)。彼女は昨年に続き出場し、息をのむ攻防を繰り広げました。決勝戦では一進一退の素晴らしい戦いが展開され、見事勝利を収めました。

大会を通じた成長


大会に参加した選手たちは、ロボット製作を通じて問題解決能力やプレゼンテーション能力を向上させたと同時に、他の参加者の作品から多くのアイデアを得たようです。この貴重な体験が彼らの未来をより明るいものにすることでしょう。

次回に向けて


今回の成功を受けて、ヒューマンアカデミーでは今後も大会をさらに拡大し、多くの子どもたちに挑戦の場と発表の機会を提供していく予定です。次回は更なる技術とアイデアの交流が期待されます。参加者のプレゼンテーションは公式Webサイトにて公開されていますので、ぜひご覧ください。


審査委員長のメッセージ


大会の審査委員長である高橋智隆先生は、子どもたちが自ら考え、未来を切り拓く力を育む貴重な経験だと強調し、今回の大会を支えてくれたサポーターたちに感謝の意を示しました。

高橋先生は「次世代を担う子どもたちが、科学の未来を築いてくれることを期待しています」と語りました。子どもたちの挑戦は、AI技術の進展とともにますます重要になっていくことでしょう。

ヒューマンアカデミーについて


ヒューマンアカデミーは、教育を通じて未来を見据えた学びを提供しており、その一環としてロボット教室を展開しています。子どもたちに科学や技術の面白さを伝え、次世代のクリエイターを育てる取り組みを進めています。



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会社情報

会社名
ヒューマンホールディングス株式会社
住所
東京都新宿区西新宿7-5-25西新宿プライムスクエア1階(旧 西新宿木村屋ビル)
電話番号
03-6846-8002

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