データ利活用の新時代、メディックスと共に歩むマーティングデザインユニットの挑戦
株式会社メディックスは創業40周年を迎え、そのデータ活用の取り組みを新たなステージへと推進しています。特に、データ分析基盤やBI(ビジネスインテリジェンス)の構築においては、データビズラボとのコラボレーションが重要な役割を果たしています。この文章では、データビズラボが実施した取り組みと、メディックスのマーケティングチームの戦略について詳しく紹介します。
メディックスのデータ利活用の取り組み
メディックスでは、マーケティング施策の効果を最大化するために、社内のさまざまなデータを活用しています。特に、サイロ化されたデータを統合し、全社的な視点からの分析を行うために設立された「マーケティングデザインユニット」が特徴的です。このユニットは、営業、広告、データ解析など多彩な専門家が集まり、組織全体でのデータ利活用を進めています。
マーケティング施策には、Web広告データや顧客データ、購買データといった多岐にわたる情報が集まりますが、多くの場合、各データは独立して扱われ、効果的な分析や施策展開が難しい場合が多いです。しかし、マーケティングデザインユニットでは、こうした分断を解消し、一貫した分析と施策の実行を可能にしています。
データビズラボとの取り組み
メディックスがデータビズラボに求めたのは、BIツールを用いたデータの統合や可視化だけではありませんでした。目的は、マーケティング戦略を強化し、クライアント利益の向上に直結する基盤を整えることです。これは、マーケティングを深く理解したパートナーとの協業が不可欠であると考えたからです。データビズラボの経験豊富なメンバーが提供する丁寧なコミュニケーションと寄り添った支援により、メディックスは進化を続けています。
実際にデータビズラボが提案したのは、データ分析基盤やBIの構築、さらにはデータマネジメントのコンサルティング支援です。具体的には、KPIのダッシュボード化を行い、Tableauを活用してデータを自動的に収集・分析する仕組みを整えました。
データ利活用の本質
メディックスの齋藤寛士様は、データ収集や可視化はあくまで手段であり、本来の業務はマーケティング施策の検討と実行であると強調しました。このため、データドリブンな意思決定が可能な環境を整備し、業務におけるデータの本質的な利活用が促進されています。
このように、メディックスではデータの統合が明確な目的を持ったプロセスであり、意思決定に必要な情報を容易に可視化できる環境を整えています。結果として、これが強力な武器となり、売上や利益の向上につながっているのです。
今後の展望
メディックスとデータビズラボの連携は、今後さらに広がりを持つと期待されています。データ活用が進化する中で、マーケティング業界全体のデータ利活用の現状も新たな展開を迎えるはずです。詳しい情報については、
データビズラボの実績ページをご覧ください。
データビズラボについて
データビズラボは「すべての人がデータを自然に理解できる世界を作る」というミッションのもと、自走型データ利活用支援を行っているコンサルティング会社です。データ管理や分析基盤の構築など、専門知識をもとに顧客企業の能力向上支援を提供しています。
お問い合わせ
本件に関する詳細な情報は、データビズラボ株式会社の広報部までご連絡ください。メールアドレスは
[email protected]です。