デジタルハリウッド大学卒業制作展がやってくる
デジタルハリウッド大学(DHU)では、2024年度の卒業制作展が、2025年2月14日から16日までの3日間にわたり開催されます。この展覧会は「デジタルで産まれデジタルに生きる私たち」というテーマのもと、学生たちが制作した数々のデジタルコンテンツを披露します。
展示は、東京・御茶ノ水の「御茶ノ水ソラシティ」内のGallery蔵で行われ、CG、アニメ、ゲーム、映像体験型インスタレーション、VR、VTuberライブなど、バラエティ豊かで未来的な作品が集まります。今回は初の試みとして、2つの場所で開催されるため、訪れる人々は一つの場所では味わえない多様性を楽しむことができます。
卒業制作展に込められた想い
デジタルハリウッド大学は、学んだことを実際のビジネスやアートに持ち込むことを重視しています。そのため、卒業制作展は単に作品を展示する場ではなく、学生たちが自らの学びを形にし、未来へとつなげていくプロセスを体現する大切な場なのです。
来場者は、作品を直接体験することで、デジタルコンテンツが持つ魅力やその可能性を肌で感じることができます。
参加方法と注意点
イベントに参加するためには事前の予約が必要です。入場は無料ですが、完全予約制となっていますので、参加を希望される方は早めに申し込みを行うことをおすすめします。来場時は、お時間に余裕を持ってお越しください。最終入場は各日ともに終了の30分前までとなっています。
日時と会場
- 2月14日(金) 11:00-19:00
- 2月15日(土) 11:00-19:00
- 2月16日(日) 11:00-17:00
- デジタルハリウッド大学 駿河台キャンパス
- Gallery蔵(御茶ノ水ソラシティ地下1階)
制作チームの紹介
卒業制作展に関わる学生たちの作品やデザインは、彼らの個性や技術が反映されています。デザインを手掛けたのは4年生の安井 蒼さんで、彼の作品は展覧会全体のイメージを引き立てています。また、館内MAPも大学院の髙山 友暉さんが制作しており、参加者がスムーズに展示を楽しむための工夫が凝らされています。
さらに、昨年の卒業制作展に続き、実際のCM制作も大学4年生の遠藤 百華さんが手掛けています。彼女のクリエイティビティが詰まったCMは、展覧会を盛り上げる大きな要素となるでしょう。
終わりに
デジタルハリウッド大学の卒業制作展は、未来のデジタル領域を担う若者たちのクリエイティビティが集まる場です。新たな才能やアイデアに触れ、デジタルコンテンツの進化を感じる貴重な機会となることでしょう。皆さんのご来場を心よりお待ちしています。
詳細情報や予約は、公式サイト(
デジタルハリウッド大学卒業制作展サイト)をご覧ください。