「わかりやすさ」で社会課題を解決!日本初「UCD研究カンファレンス2024」開催決定
一般社団法人ユニバーサルコミュニケーションデザイン協会(UCDA)は、7月25日(木)に「UCD研究カンファレンス2024」を開催します。
本カンファレンスは、ウェブサイトのダークパターンや行政文書の難解さなど、社会に潜む「わかりにくさ」を解消し、より良いコミュニケーションデザインの実現を目指します。
近年、ユーザーエクスペリエンスやフィンテック、高齢者問題、障害者差別解消法の施行など、インクルーシブな取り組みの重要性が高まっています。しかし、一方で、私たちの身近には、利用者を誤って誘導するウェブサイトや、行政や役所の難解な書類など、多くの「わかりにくさ」が存在しています。
本カンファレンスでは、1年・5年・10年先を見据え、企業・団体、生活者、私たち一人ひとりが「人が人のためにできること。」とは何か、共に考え、議論する場を提供します。
多様な研究者が集結!「わかりやすさ」の未来を探る
「UCD研究カンファレンス2024」には、人間工学、人間中心設計、認知心理学、AI、商学、ビジネスなど、多様な分野の研究者とリーダーが集結します。
講演内容
「わかりやすさ」の実現に必要な視点をテーマにした6人の最新研究発表
7つの大学・企業による体験型の展示とポスターセッション
* 日本消費者協会理事長、株式会社電通などゲストを交えた「未来」を考察するパネルトーク
社会課題の解決に向けて
本カンファレンスでは、「わかりやすさ」を実現するための研究発表や、実践的な展示を通して、社会課題の解決に向けた取り組みを具体的に紹介します。
例えば、ウェブサイトの視認性評価やダークパターンとの関係性、文書の見やすさ自動判定ツール「ヨミヤス」など、最新技術や研究成果を共有し、参加者全員で「わかりやすい」社会の実現を目指します。
参加者募集!
「UCD研究カンファレンス2024」は、社会課題に関心の高い企業、団体、個人の方々を対象としています。
「わかりやすさ」という共通の目標に向かって、共に学び、未来を創造しませんか?
カンファレンス詳細はこちら
カンファレンス詳細ページへのリンク
ぜひご参加ください。