日本政策投資銀行の審査業務を支えるシンプルフォーム株式会社の新技術
シンプルフォーム株式会社(以下「当社」)は、東京都目黒区に本社を置き、法人取引に関する審査業務の高度化を図る技術を提供しています。最近、日本政策投資銀行(以下「日本政策投資銀行」)において、当社の技術が導入され、取引開始時及び期中管理における審査業務がより効率的に行われるようになりました。この取り組みは、迅速にリスクを捉え、信用リスクの管理を強化することを目指しています。
背景:信用リスクの管理
近年、企業の不正行為や不祥事に関するニュースが増加しており、コンプライアンスの重要性が増しています。例えば、補助金の不正受給や粉飾決算などが頻繁に報告され、それらが引き起こす信用リスクは大きな課題となっています。日本政策投資銀行でも、従来の財務情報に基づいた審査では漏れがあるリスクが懸念されており、潜在的なリスクを早期に把握するための体制が求められていました。
シンプルフォームの取り組み
当社では、法人の定性情報を活用して、信用リスクを早期に見極めるための二つの新たなサービス、「SimpleCheck」と「SimpleMonitor」を導入しました。この二つのサービスは、日本政策投資銀行の営業・審査部門及びコンプライアンス部門で活用されることとなりました。
SimpleCheck(シンプルチェック)
このシステムは、取引開始時の確認業務を効率化するために設計されており、多様な情報源から法人に関する定性的な情報やリスク情報を取得します。特に非上場企業など、情報が限られる法人に対しても、幅広いデータをタイムリーに一元的に収集することが可能です。このシステムの強みは、必要な情報を迅速に把握し、関連する企業との関係性やリスク情報を視覚的に確認できる点です。
SimpleMonitor(シンプルモニター)
一方、「SimpleMonitor」は、融資や投資先のリスクを常に監視するクラウドサービスです。このサービスを用いることで、企業や関連法人に変化が生じた際にリアルタイムでアラートを受け取ることができ、業務負荷を軽減しつつ効果的なモニタリングが可能になります。ここの利点は、重要な情報にのみ絞った通知を行うことで、無駄な誤検知を排除し、効率的なリスク対策が促進されることです。
会社概要
シンプルフォーム株式会社は2020年に設立され、東京都目黒区に本社を構えています。
- - 代表者名: 田代 翔太
- - 資本金: 2,934百万円
- - 累計資金調達額: 51.9億円
現在、全国500万法人に関するデータベースを基にした審査業務の効率化を進めており、金融機関やクレジットカード会社など、多くの業種においてそのサービスが採用されています。私たちは、法人取引における審査体制を一歩先へ進めることを目指し、迅速かつ正確な情報提供を通じて、金融犯罪防止や業務生産性の向上に貢献します。
詳細は、当社の公式サイト
シンプルフォーム株式会社 をご覧ください。