BACKSEATの新展開
2025-06-30 09:03:17

BACKSEATがWeb3.0体験を実現、14億円の資金調達を達成

BACKSEATが切り拓くWeb3.0の未来



東京に本社を置くBACKSEAT株式会社が、最近14億円の資金調達を完了しました。この資金は、融合した形でユーザーに身近なWeb3.0体験を提供するために活用される予定です。組み込み型の金融サービスが注目されている中、BACKSEATはブロックチェーン技術の社会実装を目指し、積極的な展開を開始しました。

資金調達の目的と背景



BACKSEATは「健全なるイノベーションを持続的に創出」というビジョンのもと、ブロックチェーン技術を通じた安全で安心なWeb3.0体験の提供を使命としています。22年の創業以来、金融業界で豊富な知識と経験を持つチームが集まり、最先端のセキュリティ技術を駆使してシステムを開発してきました。また、多くのパートナー企業との連携も進めています。

特に2025年2月には、暗号資産交換業者「旧株式会社coinbook」を完全子会社化し、新たな暗号資産取引サービスを展開する計画も立てています。今回の資金調達により、既存事業の運転資金だけでなく、新しいプロダクト開発や人材採用、組織強化に向けた活動が加速します。

プロダクト開発とユーザー体験の向上



BACKSEATは、グループ会社であるBSE社を通じ、共通ポイントサービス「Ponta」と提携し、暗号資産の価格変動に応じた疑似取引体験を提供するサービスをローンチしました。これにより、ユーザーからのフィードバックを基に、より良いサービス体験が実現される見込みです。また、BSE社では暗号資産現物取引サービスの機能を拡充し、安全で楽しい新機能の追加を目指しています。

セキュリティ強化に向けた取り組み



セキュリティの強化も重要な課題です。BACKSEATは、セキュリティ管理体制および内部管理体制の人材採用や研修を推進し、最新技術を活用したITツールの導入を進めます。これにより、業界水準を超える安全運営体制を構築することが狙いです。

オープンイノベーションの深化



さらに、BACKSEATは自社サービスにWeb3.0技術を導入するため、パートナー企業との連携を強化してオープンイノベーションを推進します。これにより、協業のスピードが加速し、Marketにおける競争力の強化が期待されています。

代表の想い



BACKSEAT代表取締役社長の林政泰氏は、組み込み型金融の成功事例が増えていることに触れ、サービス提供の新たな形を見据えています。彼は既存のパートナー企業と共に、ブロックチェーン技術を活用した健全なイノベーションの実現へ向けて邁進する意欲を示しています。

さらに、COOの前田慶次氏も、BACKSEATが他の競合と異なり、専門性を有する優れたメンバーを抱えていることから、新たな価値創出を目指していると述べています。

まとめ



BACKSEATの展望には、暗号資産の未来を切り拓く革新性と専門性が感じられます。資金調達を経て新たなステップを踏み出した同社は、ユーザーに寄り添ったWeb3.0体験を提供し続けることで、金融サービスの新しい形を実現することでしょう。この進展を見逃せません。


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会社情報

会社名
BACKSEAT株式会社
住所
東京都千代田区五番町2-14-103
電話番号

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