日本橋で新たなアートが展開
2024-09-13 17:17:32

日本橋に新たなアートの風を呼び込む「ソノ アイダ#TOKYO MIDTOWN AWARD」第5期アーティスト発表

日本橋に新たなアートの風を呼び込む



2024年2月から2025年1月まで、日本橋にて「ソノ アイダ#TOKYO MIDTOWN AWARD」プロジェクトが実施されます。このプロジェクトは、若手アーティストに創作の場を提供し、アートを通じて地域に新しい賑わいをもたらすことを目的としています。東京ミッドタウンマネジメントが主催し、参加アーティストたちは日本橋室町162ビルに滞在し、作品制作や展示、地域の人々との交流を行います。

プロジェクトの概要


「ソノ アイダ#TOKYO MIDTOWN AWARD」は、計12組のアーティストが2カ月ごとに入れ替わる形で、2024年2月から開始されます。第5期の参加アーティストには、山上渡氏と角文平氏が選ばれ、2024年10月5日から制作に取り組み、11月16日から12月1日には成果展が開催される予定です。アーティストたちは、制作過程を公開し、訪れる人々との意見交換を重視しています。

第5期参加アーティスト


山上渡(やまかみ・わたる)


高知出身のアーティスト、山上氏は「増殖と変容」「境界の接続」といったテーマをもとに作品制作を行っています。彼はこれまでにも多くの賞を受賞しており、特に2013年にはTokyo Midtown Awardの準グランプリを獲得しました。山上氏は、「都市という生命体を探る旅」をテーマに、人間と社会の関係性を問い直す作業を進める意向を示しています。

角文平(かど・ぶんぺい)


福井生まれのアーティスト、角氏は日常の中のありふれたものを再構築することで新たな意味を見出し、そのプロセスを通して現代社会のテーマに取り組みます。公開制作を通じて、訪れた人々も楽しめる新たな作品創造を目指しています。

地域とのつながり


「ソノ アイダ」の理念は、都市の隙間をアートで満たし、地域に新しい価値を創造することです。アーティストたちが日本橋という場所で作品を制作することで、地域の人々との交流が生まれ、アートの新たな可能性が広がります。

東京ミッドタウンの役割


東京ミッドタウンは、次世代アーティストの支援を通じて、ここから新たな日本の文化を発信することを目指しています。また、これまでの実績に基づいた継続的な支援も行い、アーティストたちが成長していく土壌を作っていく意向を示しています。

最後に


このプロジェクトに参加するアーティストたちの活動は、関係する地域に新しい風を吹き込む大きな一歩であり、2024年10月から始まる第5期の成果に期待が寄せられます。日本橋に新たなアートの拠点が生まれるという背景で、ぜひこの機会にデジタルやリアルのコミュニティが繋がる場としてその目撃者となってみてください。


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会社情報

会社名
東京ミッドタウンマネジメント株式会社
住所
東京都港区赤坂9-7-2ミッドタウン・イースト 2階
電話番号
03-3475-3100

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