第11回JR肥薩線検討会議の開催について
令和7年3月31日、熊本県防災センターにて「第11回JR肥薩線検討会議」が開催されることが決定しました。この会議は、令和2年の大雨で被災した肥薩線の復旧に向けての重要な取り組みであり、その方法や復旧後の運行に関する方針が議論されます。
背景
昨今の大雨や自然災害によって、数多くの交通インフラが影響を受けています。肥薩線もその一つであり、事故や災害に対するリスクを軽減し、地域の交通網を安定させるためには、適切な復旧を進めることが不可欠です。そこで、公共事業との連携を視野に入れた検討が必要となります。
開催の詳細
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開催日時: 令和7年3月31日(月) 13時30分~14時30分
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場所: 熊本県防災センター 2階 201会議室
熊本市中央区水前寺6-18-1
3.
構成員: 詳細は別紙をご参照ください。
会議は非公開ですが、報道関係者に対しては冒頭の部分のみ撮影が許可されています。取材を希望する場合は、事前の申込みが必要となるため注意が必要です。
取材・ブリーフィングの流れ
- - 取材申し込み: 希望者は3月28日までに必要事項を記載し、電子メールでの申し込みが求められます。また、会議開始の15分前には会場に集まる必要があります。
- - 記者ブリーフィング: 会議終了後には、事務局による記者ブリーフィングが行われます。参加を希望する場合は、開始時間に間に合うように会場に集合してください。
資料および公開情報
会議に関する資料や議事概要は、後日国土交通省及び熊本県の公式サイトにて公開される予定です。具体的なリンクは以下の通りです。
このように、JR肥薩線の復旧に向けた取り組みは、地域の未来にも大きな影響を与える重要なプロジェクトであり、会議の成果が期待されます。