暮らしへの真摯なアプローチを学ぶ「大家の学校」13期生募集中！

皆で学ぶ場づくりの学校「大家の学校」13期がスタート

概要 2026年4月から始まる「大家の学校」13期生の募集が開始されます。これは、賃貸住宅やコミュニティの形成を目指す人々が集まり、実践者から直接学ぶ貴重な機会です。「大家の学校」は2016年に設立以来、これまでに308名の受講生と96名の講師を迎えてきました。今回は、さまざまな場で実績を持つ講師陣が集結し、新たな価値創造に向けた学びの場を提供します。

開催期間と申し込み 今回の開催は2026年4月19日から12月13日まで、全8回にわたります。申し込みの締め切りは2026年4月30日で、早割は1月31日までです。このプログラムは、会場受講とオンライン受講の両方に対応しており、全国どこからでも参加できます。

「大家の学校」とは？

「大家の学校」は、住居や店舗、オフィスに至るまで、地域社会の場の設計や価値について考えることを目的とした学校です。近年、AIの発展や価値観の多様化により、私たちの暮らしは大きな変化を遂げています。その中で、多くの人が不安や焦燥感を抱えています。私たちが重視するのは、一人ひとりが自分自身のスタイルを模索すること。だからこそ、効率重視ではなく、日常の生活に真摯に向き合う姿勢を大切にします。実践者とともに、自分自身の答えを見つけ出すための学びを深める場なのです。

校長と講師陣

このプログラムの校長を務めるのは、コミュニティ重視の賃貸住宅に取り組む株式会社まめくらしの代表、青木純氏です。彼は、池袋における「まちなかリビング」構想など地域価値の創出に貢献しているリーダーです。今回、全8回の講義には各分野の専門家が参加し、受講生が実践的な学びを得られる環境が整っています。

5つの魅力

1. 実践者のレクチャー：5年、10年以上の経験を持つ講師陣から直接学ぶことができる特別な機会です。毎回、校長とのトークセッションでは実例をもとに深い理解を得られます。

2. 持続的なつながり：地方からも多様な受講生が集い、卒業後も交流を続けるネットワークが形成されます。

3. オンライン受講可：遠方や都合の悪い方でも参加しやすいオンライン授業が選択可能です。

4. 多様な卒業生の体験談：受講生からは喜びの声が続々。「自分らしく生きることの重要性を学んだ」、「仲間と共に未来を模索できた」との感想が寄せられています。

5. 集中ゼミナールの開催：事業計画に特化した特別講座も用意されており、手厚いサポートが受けられます。

カリキュラム

2026年の各講義では、さまざまなテーマに基づいて実践的な講座が行われます。例えば、開校式では「大家が変わればまちの風景が変わる」というテーマの下、プロの大家たちがどのように地域社会に影響を与えているのかを探ります。さらに、次世代の住環境モデルやコミュニティの育て方に至るまで、多岐にわたる講義が設定されています。