ミステリーフェス開幕
2024-11-08 22:37:40

としまミステリーフェスが池袋にミステリーの新たな息吹を吹き込む

池袋をミステリーの聖地に! としまミステリーフェス開幕



2024年11月1日、池袋ミステリータウンで「としまミステリーフェス」がスタートしました。このイベントは、一般社団法人としまアートカルチャーまちづくり協議会が主催し、豊島区が共催しています。今年は江戸川乱歩の生誕130周年を迎え、さまざまなミステリー体験が提供されています。

満席の推理体験イベント「黒蜥蜴」



中でも注目は、11月2日に行われた江戸川乱歩の名作『黒蜥蜴』をテーマにした推理体験イベントです。参加者は朗読劇を観劇した後、手がかりをもとにミステリーを解明するという新感覚の体験を楽しみました。本イベントには、小学生から大人まで幅広い層が参加し、2回の公演はどちらも満席となりました。参加者の一人は「他にはない新しい謎解きで、非常に楽しめた」と感想を述べています。

朗読劇では、小さな新聞社の記者・陣内が失踪するストーリーが展開され、プレイヤーたちは彼女を救出するために手帳にメモされたヒントを探し出します。お客様の反響も大きく、特に「考え、推理するプロセスが面白かった」との声が多く寄せられました。

謎解き朗読劇「鬼」と「湖畔亭事件」



続いて11月3日と4日には、プロジェクト・ノサカラボによる朗読劇『鬼』と『湖畔亭事件』が上演されました。人気声優たちが参加し、光と映像を駆使した演出で観客を魅了しました。参加者からは「一度に複数の乱歩作品が楽しめる贅沢な体験だった」という感想があり、評価が高まりました。

立教大学のミステリーアトラクション



また、立教大学では学園祭の期間中、キャンパスを舞台にした謎解きイベントも行われました。参加者は謎解きキットを手に、謎の組織に潜入するミッションに挑みました。会場のカフェは、特別な内装で装飾され、参加者たちに印象的な体験を提供しました。

絵本の読み聞かせとミステリーグッズ



さらに、講談社による絵本の読み聞かせイベントも行われました。若い参加者たちは、魅力的な絵本の世界に吸い込まれていました。古代オリエント博物館では、家庭で楽しめるミステリーグッズのポップアップショップも設置され、自宅でもミステリーを楽しむことができるように工夫されています。

鉄道によるミステリーアトラクション



さらに、11月1日から12月5日まで、西武鉄道と東武鉄道のコラボイベントも展開中です。ホームに設置された手がかりをもとに、記憶を失った二人の女性の秘密を解き明かす旅に出かけることができます。このアトラクションは、謎解きが苦手な方にもストーリーを楽しめる「小説的体験」コースがあるため、誰でも楽しむことができます。

今後のイベントも続々開催予定



としまミステリーフェスは、今後もさらなるイベントを企画し続けていきます。「池袋をミステリーの聖地に!」をスローガンに、さまざまな魅力的な企画をお届けする予定です。この機会にぜひ、池袋の新たなミステリー体験を楽しんでみてはいかがでしょうか。

  • - 本イベントの主催: 一般社団法人としまアートカルチャーまちづくり協議会
  • - 共催: 豊島区
  • - 特別協賛: 大正製薬株式会社、西武鉄道株式会社、東武鉄道株式会社
  • - 協賛: 株式会社 東武百貨店、株式会社AND
  • - 告知協力: 株式会社GENDA GiGO Entertainment、株式会社ビックカメラ、株式会社アニメイト、池袋パルコ


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会社情報

会社名
一般社団法人としまアートカルチャーまちづくり協議会
住所
東京都豊島区南池袋2-18-9803
電話番号
03-3983-2366

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