マンデダーラグローバル株式会社が社名変更
Man de Dalla株式会社は、2024年9月1日より社名を「マンデダーラグローバル株式会社」(英語名:Mande Dalla Global Co.,Ltd.)に変更することを発表しました。新たなブランド名とともに、同日からコーポレートロゴもリニューアルされます。これにより、企業のアイデンティティや目指す方向性をより明確に示すことができるでしょう。
社名変更の背景
この社名変更の背景には、能登半島地震が大きな影響を及ぼしました。マンデダーラは、これまでEC事業や韓国フライドチキンブランド「チョアチキン」の運営を通じて、着実に地域での成長を果たしてきました。しかし、震災の経験から、企業はより広い視野で事業を展開しなければならないと強く感じました。能登の復興とその地の魅力を発信し、日本全国はもちろん、海外へ向けても事業を広げていく必要があると考えたのです。
新社名「マンデダーラグローバル」には、能登から世界に向けて事業を推進していくという意志が込められています。これにより、地域の振興だけでなく、世界とのつながりを意識した展開を図ります。
新しいロゴの意味
社名変更に伴い発表された新ロゴは、企業が目指す方向性と能登の形を象徴しています。このロゴのデザインには「Global」という単語の頭文字「G」の中に能登の地形が描かれており、その独特な形状は企業の新たなアイデンティティを表現しています。これにより、企業の成長のストーリーを視覚的に伝えることを目指しています。
今後の展望
マンデダーラグローバル株式会社は、今後の事業展開において、既存の業態のさらなる発展だけでなく、新たな事業やブランドの立ち上げ、そして海外市場への進出も視野に入れています。これにより、地域を代表する企業としての地位を確立し、更なる成長を目指します。
能登の魅力を地域内外に発信しながら、企業はグローバルな視点を持ち続け、新しい市場での挑戦を続けていくでしょう。社名変更は、単なる名称の改訂にとどまらず、企業の未来を切り開く新たなスタートを意味します。これからのマンデダーラグローバル株式会社の活動から目が離せません。