Slack日本語版登場
2017-11-17 10:00:49

Slack、日本語版を11月17日に正式リリース!働き方改革をサポートするツールの魅力とは

Slack、日本語版の正式リリースについて



Slackは、11月17日に日本語版を正式にリリースすることを発表しました。このビジネスコラボレーションツールは、長時間労働や少子高齢化といった日本の労働市場の課題に対応しながら、より良い働き方の実現をサポートします。

Slack徹底解説



Slackは、多様な業務プロセスを効率化するためのツールです。チーム内での情報の調整や共有をスムーズにし、プロジェクトの実行やメンバーの管理、新規オフィスの開設など、全てのビジネスシーンで活躍します。また、各種アプリやソフトウェアが日々増加する中、一元化されたプラットフォームとして、個人のプライベートSNSを業務に使用することによるセキュリティ上の問題も軽減します。

日本市場向けのローカライズ



日本での利用促進のために、Slackでは日本の習慣や文化に合わせたカスタマイズを行いました。特にUIの日本語訳だけでなく、キーボードコマンドの適用など、日本人ユーザーのニーズに応じた工夫が施されています。これにより、日本のビジネス文化にフィットした操作性を提供し、より利用しやすい環境を整えています。

多機能性で業務効率化を実現



Slackの主な機能として、社内外のコミュニケーションの一元化、情報の整理・検索機能、そして様々な業務ツールとの連携が挙げられます。具体的には、チャンネルを作成することでプロジェクトごとの会話を整理し、音声通話やビデオ通話機能を使ってリアルタイムでのやり取りを可能にします。また、情報は全て検索可能で、アーカイブされているため、過去のデータにも迅速にアクセスできます。これにより、業務の効率化を実現し、さらなる生産性の向上が期待されます。

グローバルな成長と日本の期待



圧倒的な成長を遂げているSlackは、現在、世界中で600万人以上のユーザーが利用しています。中でも、日本市場はウエイトを増やしており、年間経常収益においてAPAC地区のトップ、世界でも3位という結果を誇ります。SlackのCEOであるスチュワート・バターフィールド氏は、日本語版のリリースを通じて、さらなる利用者の増加を期待する意向を示しています。

まとめ



Slackは、日本市場に向けた日本語版を通じて、職場環境の改善や業務の効率化を目指しています。多機能で使いやすいプラットフォームは、今後の働き方改革を強力にサポートするアイテムとなるでしょう。ビジネスのさまざまな現場での利用が進むことで、Slackのさらなる成長とともに、日本の企業における業務の変革が期待されています。

会社情報

会社名
株式会社セールスフォース・ジャパン
住所
東京都千代田区大手町1丁目1大手町パークビルディング 17階
電話番号

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