GMOクリック証券が発表した2024年9月CFD売買代金ランキング
GMOクリック証券は、2024年9月のCFD(Contract for Difference)売買代金ランキングを公表しました。今回のランキングでは、総合的に「日本225」が首位を占め、「米国NQ100」および「米国NQ100ミニ」がそれに続く形となっています。また、バラエティCFDランキングでは「米国半導体ブル3倍ETF」、商品CFDランキングでは「WTI原油」が、外国株CFDランキングでは「NVIDIA」が各々トップの座を獲得しました。
原油市場の動向とその影響
9月の売買代金の増加には、米国や中国の経済情勢に対する懸念が大きく影響しています。特に、石油輸出国機構(OPEC)が2ヶ月連続で世界の石油需要見通しを引き下げたことが原因で、原油価格が低下し、その影響で「WTI原油」の取引量が増加しました。これに伴い、「WTI原油」は総合ランキングで4位に浮上し、商品CFDランキングでは金スポットを抜いて6ヶ月ぶりに首位にランクインしました。
外国株CFDランキングに目を向けると、米国の大手石油企業「シェブロン」が注目を集めています。2024年8月の決算発表後の株価は急落したものの、9月には上昇に転じました。また、9月30日には米連邦取引委員会(FTC)から同業ヘスの買収計画に対する正式な承認を受けたことも追い風になり、売買代金は前月比で大幅に増加し、順位は3位となりました。
GMOクリック証券のCFD取引の魅力
GMOクリック証券のCFD取引は、投資初心者から上級者まで幅広いニーズに対応しています。多種多様な資産に少額から日本円で投資できることは、その大きな魅力の一つです。特に、CFDの主要銘柄の最小取引数量は0.1枚となっており、初心者でも気軽に取引を始めることができます。取引ツールも非常に充実しており、スマートフォンアプリや高機能PCツールが用意されていますので、ストレスフリーに取引を行えます。
CFD取引においては、担保として「証拠金」を預けることにより、レバレッジを効かせた少額取引が可能です。特にFX取引はCFDの一形態であり、多くの投資家にとって馴染み深い存在となっていることでしょう。
NYダウ構成銘柄コンプリート記念キャンペーン
さらに、現在GMOクリック証券では、「NYダウ構成銘柄コンプリート記念キャンペーン」を実施しています。2024年10月7日(月)から始まるこのキャンペーンでは、オリジナルQUOカードが抽選で600名にプレゼントされるチャンスがあります。参加者はクイズに答えるだけで、最大6,000円分のQUOカードがもらえる可能性があります。
会社概要と将来への展望
GMOクリック証券は2005年に設立されたインターネット証券会社であり、投資をより身近に感じられるサービスを提供しています。現在、CFD国内取引高シェアは、店頭証券CFDで64.0%、店頭商品CFDで53.8%となっており、10年連続でシェアNo.1に輝いています。
今後も業界最安値水準の手数料体系を維持しつつ、多様なニーズに応じた金融サービスの提供に向けて、取扱商品の拡充や最先端の取引システムの導入を進めていく予定です。これからもGMOクリック証券から目が離せません。