ホテルメトロポリタン、40周年を祝う特別な日本酒
2025年6月2日、東京の池袋に位置するホテルメトロポリタンは開業40周年を迎えます。この記念すべき年にあたる特別な企画として、同ホテルオリジナルのデザインが施された日本酒ボトルの第2弾が販売されることとなりました。これは、日本酒愛好者にとって見逃せないアイテムです。
第2弾ボトルの詳細
今回のオリジナルボトルには、「南部美人 純米吟醸酒」が使用されており、これは「Kura Master 2021」においてプラチナ賞を受賞した実績を持つ自信作です。この日本酒は、岩手県二戸市の特別栽培米「ぎんおとめ」と「美山錦」を主原料としており、その特徴はお米本来の優しい甘みと繊細な旨みです。後味はキレがあり、上品な和食との相性も抜群です。
販売されるボトルには、葛飾北斎の冨嶽三十六景をモチーフにしたデザインが施され、総支配人の伊藤茂夫が手掛けたふくろうを取り入れた袋文字で「池袋らしさ」が表現されています。このようなデザインの意図には、地元とともに成長してきたホテルの歴史が反映されているのです。
発売情報
この特別な日本酒ボトルは2025年8月23日(土)から販売が開始され、库存が無くなるまでの期間限定商品です。ボトルの価格は、お土産・贈答用が7,500円(税込)、レストランでは9,000円(税込)で提供されています。また、レストランで楽しむ場合は、1合あたり2,500円(税込)で注文可能です。
さらに、すでに完売していた前回の「特別純米酒」も再販売が行われるとのこと。これにより、以前逃した方々にもチャンスが広がります。
買う場所と営業時間
お土産用ボトルは、ホテル1階のケーキ&ベーカリーショップで取り扱いがあり、営業時間は11:00から20:00まで。レストラン「花むさし」や「旬香」でもボトルが楽しめるほか、ランチやディナーの時間帯に合わせた営業を行っています。特に「花むさし」では、伝統的な日本料理の中でこの日本酒を楽しむことができます。
レストラン情報
- - 日本料理「花むさし」 では、素材の持ち味を活かした料理が楽しめ、落ち着きのある空間で食事を堪能できます。
- - 四季彩茶寮「旬香」 では、炙りや鉄板焼きを楽しむことが可能です。料理ライブの臨場感を感じながらの食事は、特別な体験となるでしょう。
まとめ
40周年を迎えるホテルメトロポリタンが提供するこのオリジナルボトルは、単なる日本酒にとどまらず、デザインと品質にこだわった特別な逸品です。大切な方への贈り物や、自身のための特別な1本として最適です。池袋を訪れた際には、ぜひこの日本酒を手に入れて、その味わいとともに酒店の歴史を感じてみてください。