QuizKnockとJERAが手掛ける次世代教育プロジェクトの新動画公開

新たな教育の形と環境問題

2025年12月17日、水曜日、株式会社JERAとQuizKnockが連携している次世代教育プロジェクト「ゼロエミッションスクール」が、TOHOスタジオ及びTOHOシネマズとのコラボ動画を公開しました。この動画は、環境問題に取り組む企業同士の初のコラボレーションとして注目されています。

ゼロエミッションスクールとは

ゼロエミッションスクールは、QuizKnockとJERAが中心となり、2024年8月から全国の中高生を対象に日本のエネルギーに関する知識を広めるためのプロジェクトです。特設サイトを通じて、楽しく学べるコンテンツやクイズの展開、対面型のワークショップの実施、さらには教育プログラムおよび教材の開発が行われています。

撮影の舞台裏と内容

今回の動画は、TOHOスタジオでの脱炭素に向けた取り組みがテーマです。「【JERA】QuizKnockが東宝スタジオでクイズに挑戦！」というタイトルのもと、QuizKnockメンバーが TOHOスタジオの90年にわたる歴史や最新技術の裏話を通じて、エコな視点での知識を視聴者に提供します。動画はJERAのYouTubeチャンネルで視聴できます。

出演者にはQuizKnockのメンバーである鶴崎修功と東言、さらに司会役の山本祥彰が加わります。このコラボは教育だけでなく、エンターテインメント分野においても視聴者の興味を引きつけ、知識を深めることを目指しています。

環境問題への関心を促す試み

ゼロエミッションスクールは、環境やエネルギー問題に対する関心を促す場として、社会全体が共に学ぶことを目的としています。具体的には、JERAが提供するカーボンフリー電力を活用し、TOHOスタジオおよびTOHOシネマズとの連携を進めています。このような取り組みは、脱炭素社会の実現に向けての道しるべとなり、学生たちに新しい価値観を育むことが期待されています。