新設「デザイン思考入門」
2024-12-02 11:32:08

グロービス経営大学院が新たに「デザイン思考入門」を2025年に開講します!

グロービス経営大学院が2025年に新たに「デザイン思考入門」を導入



グロービス経営大学院(東京都千代田区)は、2025年1月から動画とAIを用いたMBA単位プログラム「ナノ単科」で新しい科目「デザイン思考入門」を開講します。この科目の主な目的は、ビジネス界で必須となるデザイン思考の手法を身につけ、実践的な問題解決能力を育成することです。

デザイン思考の重要性


近年、消費者のニーズが多様化し、社会全体の価値観が変わりつつある中で、企業は迅速かつ柔軟に対応しなければならなくなっています。こうした圧力に応えるため、デザイン思考が特に重要視されています。この新設の講座は、実践演習やライブ授業、グループワークを組み合わせたカリキュラムで、受講生は実社会の課題に対するクリエイティブなアプローチを学べます。

新しい学びの形式


「デザイン思考入門」は、6週間の短期集中型で、受講生は「共感」、「課題定義」、「発想」、「試作」、「テスト」という一連のプロセスを実際に体験します。具体的には、フィールドワークやインタビューを通じて、ユーザーの立場から課題を探求します。

また、AIラーニングシステム「GAiL」では、最新のChatGPTを導入し、受講生へのフィードバックがより個別化され、実践的なスキルの習得が可能になります。AIは、受講生が提出した課題に対し、具体的でかつ個別的なアドバイスを提供し、理解度に応じたサポートを行います。

実際の開講日


この新たな科目の開講日は2025年2月3日で、申し込みの締切は2025年1月12日です。オンライン形式で行われるこの講座は、新たなビジネスリーダーを目指す方々にとって、特に価値のある時間を提供することを目指しています。受講料は40,000円で、受講後には0.5単位が取得可能です。

教員からのコメント


科目は、難波美帆教員が担当し、彼女自身も講談社などでのキャリアを持ち、科学技術関連の執筆や教授経験を積んだ方です。彼女は、デザイン思考が持つ顧客起点のアプローチが、ビジネスにおける革新を促進すると信じています。

「デザイン思考は企業の新たな価値の創出において、重要な役割を果たしています。生徒たちが実践的な経験を積むことで、将来的にリーダーシップを発揮してもらいたいと考えています」と彼女は語っています。

結論


地元、全国のビジネスリーダー育成に寄与するグロービス経営大学院の取り組みは、単なる技術的なスキルの習得に留まらず、クリエイティブな価値創造を目指す人々に新たな道を示します。デザイン思考を学ぶことは、ただの知識ではなく、実践を通じて得られる経験であり、次世代のビジネス界での成功を支える基礎となるでしょう。興味のある方はぜひ、オンライン講座に申し込み、未来のリーダーとしての第一歩を踏み出してみてください。


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会社情報

会社名
学校法人グロービス経営大学院
住所
東京都千代田区二番町5-1 住友不動産麹町ビル
電話番号

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