ツール・ド・九州2024、第2弾発表
2024-07-03 12:37:52

マイナビ ツール・ド・九州2024、第2弾チーム発表!海外2チームを含む9チームが参戦決定!

「マイナビ ツール・ド・九州2024」は、UCI(国際自転車競技連合)のアジアツアー クラス1認定を受けた、国内外の強豪チームが競い合う、競技レベルの高いレースとして、2024年10月11日(金)から10月14日(月・祝)に開催されます。

大会まであと100日となり、各ステージのスタート時間と第2弾の9チームが発表されました。

第1弾の5チームに加え、海外2チーム、国内7チームが新たに参戦が決定しました。大会には計18チームのエントリーを予定しており、現在14チームが決定しています。

第2弾チーム紹介



■ AISAN RACING TEAM
愛三工業レーシングチーム(日本)
自動車機能部品システムメーカーの「愛三工業株式会社」を母体とするチーム。2006年からUCIコンチネンタルチーム登録を行い、アジアツアーを主戦場として国内外で活躍しています。

■ JCL TEAM UKYO
JCLチームウキョウ(日本)
元F1ドライバーの片山右京さんが創立したプロロードレースチーム。日本国籍チーム初のツール・ド・フランス出場を目指しており、表彰台に上がることを目標としています。レース活動は世界に広がり、現在はアジアツアーランキング上位のトップチームです。

■ KINAN RACING TEAM
キナンレーシングチーム(日本)
株式会社キナンをメインスポンサーとし、国内外でのレース活動を主とするチーム。地元の和歌山県、三重県にまたがる熊野地域で行われるロードレース「Tour de 熊野」での優勝を目標としています。過去ジロ・デ・イタリアに出場した山本元喜選手など、注目選手が所属しています。

■ MATRIX POWERTAG
マトリックスパワータグ(日本)
株式会社マトリックスがメインスポンサーで、大阪府高石市を拠点とするチーム。今年のチームスローガンは「勝安」。勝ちへの拘り、勝負への拘り、そして無事に帰還すること。全てを安らかにさせる「勝ち」こそが真の勝者という強い意志を持って、レースに臨みます。

■ ROOJAI INSURANCE
ルージャイ・インシュアランス(タイ)
タイ国籍のUCIコンチネンタルチーム。タイを拠点に、オーストラリアやヨーロッパ各国など様々な国籍の選手が所属する、国際色豊かなチームです。2024年3月に開催されたツール・ド・台湾でステージ優勝を果たしており、アジアでも注目されています。チームの大きな目標は、アジアNO.1の称号を得ることです。

■ SHIMANO RACING
シマノレーシング(日本)
1973年に発足した、日本のロードレース界きっての伝統チーム。多くの日本チャンピオンやオリンピック代表選手を輩出しています。「世界トップレベルで活躍する選手育成」をチーム哲学とし、常に高い目標を目指しています。2023年Jプロツアーでは個人と団体において総合優勝を果たすなど、勢いに乗っています。

■ TERENGGANU CYCLING TEAM
トレンガヌ・サイクリングチーム(マレーシア)
マレーシア・トレンガヌ州政府とプロアジア・スポーツ・マネジメントによって設立されたチーム。東南アジアのトップチームとして地位を確立しています。2012年、19年、21年、22年、23年とUCIアジアツアーで5度1位に輝いており、マレーシアやインドネシアなどの東アジア地区のトップライダーだけでなく、ヨーロッパやアフリカからもグローバルな代表選手が在籍しています。

■ UTSUNOMIYA BLITZEN
宇都宮ブリッツェン(日本)
栃木県宇都宮市をホームタウンとして活動する、日本初の地域密着型プロサイクルロードレースチーム。昨シーズンは選手が大きく入れ替わり、外国人選手も加入しました。沢田時選手はマウンテンバイク、ロードレース、シクロクロス種目に参加する、マルチに活躍する選手です。

■ VICTOIRE HIROSHIMA
ヴィクトワール広島(日本)
2015年に中四国初のプロチームとして誕生したチーム。広島そして中国地方に自転車競技の文化を広げ、ロードレースの面白さを多くの人に届けるべく活動しています。目標は「広島から日本一へ」です。

熱戦が期待される「マイナビ ツール・ド・九州2024」



国内外の強豪チームが集結する「マイナビ ツール・ド・九州2024」は、熱い戦いが期待されるレースです。各チームの熱い戦いをぜひ現地でご覧ください。


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