尾道にオープンした「SUIGUN CLUB」
2025年6月17日、広島県尾道市に会員制ボートシェアクラブ、「SUIGUN CLUB」が誕生しました。瀬戸内海の魅力を存分に楽しむことができ、従業員の福利厚生や社内研修など、新たな学びの場としても利用できるこのクラブは、近年の不法係留船問題や船員不足といった社会課題の解決にも貢献しています。
クラブの特長
「SUIGUN CLUB」では、一隻のボートを複数のお客様でシェアする方式を採用しています。これにより、個々が船を所有することに伴う経済的負担を軽減し、手間を省きつつ、手軽に海のレジャーが楽しめます。運航はベテラン船長が担当し、会員は免許がなくても安心して利用できるのが大きな魅力です。もしも手続きやメンテナンスが面倒だと思われる方でも、全ての手続きは「SUIGUN RIB TOURS」が行うため、ストレスなく航海を楽しむことができます。
会員制度について
「SUIGUN CLUB」には、プラチナ会員とゴールド会員の2種類があります。
- - プラチナ会員: 入会費は500万円(税込)、3年間で月2回の利用が可能、2泊3日までの旅が楽しめます。
- - ゴールド会員: 入会費は300万円(税込)、3年間で月1回の利用が可能、1泊2日までの旅が楽しめます。
このように、様々なニーズに合わせたプランが用意されているため、個人や企業の様々な利用方法が可能です。また、専用のホームページからの加入や予約も軽やかに行えます。
特別な特典
「SUIGUN CLUB」に入会することで得られる特典も見逃せません。参加者は船舶購入費や維持費が不要で、浮かび上がるのは利用時の燃料費のみ。更に、事前予約を行うことで貸切利用が可能で、定員は最大12名までです。また、船長不要という点も、自分たちのタイミングで自由に海を楽しむ大きなポイントです。そして、会員及びその家族は、SUIGUN RIB TOURSでの割引特典があるため、早速その魅力を体験することができます。
環境への影響
「SUIGUN CLUB」への参加は、浮遊船の問題や船員不足という深刻な社会課題の解決にも寄与します。近年、持ち主不明の船が蔓延する傾向にあり、インフラの価値が低下しています。しかし、参加者がボートをシェアすることで、こうした船の利用が促進され、結果的に社会全体のインフラ改善に繋がると期待されています。
まとめ
新しい海の楽しみ方として、尾道発の「SUIGUN CLUB」は、会員に新たな価値と安らぎを提供します。ぜひこの機会に、ご参加を検討してみてはいかがでしょうか?
詳細な情報や加入方法については、専用のホームページへアクセスしてみてください。新たな海の冒険が、あなたを待っています!