灯台活用の新展開
2025-02-03 10:24:35

灯台を活用した地域活性化の新たな試み、「海と灯台プロジェクト2024成果報告会」の開催

灯台を通じた地域の新たな活性化



灯台は古来より航路の目印として重要な役割を果たしてきましたが、近年ではその利活用や地域活性化に向けた取り組みが注目を集めています。2024年度、日本各地での灯台を活用した様々な地域振興イベントやプロジェクトの成果を報告する「海と灯台プロジェクト2024 成果報告会」が、2025年2月20日に東京都港区の日本財団ビルで開催されることが決まりました。

開催概要



このイベントは、日本財団が主催する「海と日本プロジェクト」の一環として開催され、灯台を中心に地域の海の記憶を掘り起こし、新たな体験の創造を目指しています。具体的なプログラムは以下の通りです:

  • - 日時:2025年2月20日(木)13:00~17:00(受付12:30から)
  • - 会場:日本財団ビル2階大会議室(東京都港区赤坂1-2-2)
  • - 参加費:無料
  • - 参加方法:公式フォームからの事前申し込みが必要(締切2025年2月12日)

成果報告の内容



この会では、全国15地域で実施した灯台に関するさまざまな調査や利活用事業の成果が発表される予定です。各地域から関係者が一堂に会し、それぞれの成功事例や経験を共有することで、他の地域における灯台の活用が促進されることが期待されています。また、「海と灯台学」という新たな研究の報告もあり、灯台がどのように地域と結びついていくのか様々な観点から探ります。

登壇者の紹介



報告会の参加者には、調査・利活用の成果を発表する事業者や、「海と灯台学」の研究を行う専門家が登壇します。具体的には、北海商科大学の池ノ上真一教授が灯台学の研究報告を行い、日本財団の海洋事業部の海野光行常務理事が総括を担当します。

参加の意義



このプロジェクトは、灯台を孤立した存在とするのではなく、地域と地域のつながりを強調し、新たな海洋体験の創出を目指している点が特徴的です。異分野や異業種とのコラボレーションによって、灯台が持つ可能性が広がり、各地域の活性化につながるのです。今後の地域発展を牽引する重要なイベントとなること間違いありません。

灯台が持つ豊かな歴史や文化、そして地域との結びつきを見直す機会として、多くの方々の参加が望まれています。なお、オンライン配信は予定されていませんが、後日、成果報告会の記録映像が公式サイトにて公開される予定です。

公式サイトでの情報



イベントの詳細や参加申し込みについては、海と灯台プロジェクトの公式サイトをご確認ください。
海と灯台プロジェクト公式サイト

灯台の再発見と地域の新たな可能性を探るこの会に、ぜひ参加してみてください。


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会社情報

会社名
海と日本プロジェクト広報事務局
住所
東京都港区赤坂2-14-4 森崎ビル3階
電話番号
03-6441-2561

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