能登半島地震を振り返る
2024-12-09 21:32:18

能登半島地震から1年、復興を支える取り組みと姿勢

能登半島地震から1年:復興の真実



2024年1月1日に発生した能登半島地震は、地域コミュニティに大きな影響を与え、特に障がい者や外国人被災者の方々の生活を脅かしました。これを受けて、AAR Japan(難民を助ける会)は、彼らが直面する困難を始め、支援を提供するために尽力してきた活動の一環として、2025年1月11日にオンラインシンポジウムを開催することを決定しました。

このシンポジウムのテーマは「誰も取り残さない復興」です。これは、災害時に特別な配慮が必要な方々を支援し、より包括的な復興を実現しようとするAAR Japanの強い意志を示しています。

シンポジウムの内容と趣旨


このイベントでは、災害時に独自のニーズを持つ障がい者や外国人の支援に焦点を当てながら、これまでの支援活動の変遷と現状について議論が行われます。AARの事務局長である古川千晶が、東日本大震災以来の国内災害支援の変化を報告し、特に能登半島地震における支援活動の詳細について、国内災害担当である堀尾麗華が話します。

また、障がい福祉サービス事業所「ゆうの丘」の理事長、本田雄志氏や、七尾市国際交流協会の理事長、大星三千代氏も参加し、それぞれの視点から具体的な支援内容についてお話しします。パネルディスカッションでは、これまでの成果や今後の課題を共有し、参加者と一緒に知見を広めていきます。

参加方法と詳細


シンポジウムは無料で参加可能ですが、AAR Japanの人道支援活動への寄付をお願いしています。参加は事前申し込みが必須で、500名の先着順での受付となります。参加希望者は1月10日正午までに申し込む必要がありますので、早めの行動が求められます。また、情報保障を希望する方は、1月8日までの申し込みが必要です。

値する参加者たち


登壇者たちは、様々な背景を持ちながらも、共通の目的を持つ専門家たちです。
  • - 本田雄志:障がい福祉サービス事業所「ゆうの丘」の理事長。精神疾患の友人の自死をきっかけに、福祉の道に進んだ。
  • - 大星三千代:七尾市国際交流協会の理事長として、地域の国際交流を推進。
  • - 古川千晶:AAR事務局長として、国際的な人道支援を手掛ける。
  • - 堀尾麗華:AAR国内災害担当として、複数の災害支援に従事。
  • - 生田目充:国内災害の緊急支援を努めるAARのメンバー。

結論


シンポジウム「能登半島地震から1年:誰も取り残さない復興」は、災害時における包括的な支援の必要性を再確認し、多様な背景を持つ方々の声を尊重する重要な機会です。多くの方の参加を心よりお待ちしています。詳細や申し込みはAAR Japanのウェブサイトをご覧ください。


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会社情報

会社名
特定非営利活動法人 難民を助ける会
住所
東京都品川区上大崎2-12-2ミズホビル7階
電話番号
03-5423-4511

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