クレドール、Watches and Wonders Geneva 2026初出展
日本の高級ドレスウオッチブランド「クレドール」が、2026年4月に開催される世界最大の時計の見本市「Watches and Wonders Geneva 2026」に初めて出展することが決まりました。この出展は、ブランドにとって新たな挑戦となり、これまで知る人ぞ知る存在だったクレドールの魅力を世界に発信する絶好の機会です。
クレドールの歴史
クレドールは1974年に誕生し、以降、卓越した技術と繊細なデザインを融合させながら、日本の美意識を表現した唯一無二の時計をご提供し続けています。ブランド名の「クレドール」は「黄金の頂き」を意味し、そのロゴにあしらわれた三つの星は「感性」、「技術」、そして「技能」を象徴しています。これにより、クレドールは品質と美の頂点を追求し続けています。
ブランドメッセージ「匠たちの探求と豊かなる創造」
クレドールは、創立50周年を迎える2024年に向けて、「The Creativity of Artisans(匠たちの探求と豊かなる創造)」というメッセージを掲げ、さらなる革新を続けています。代表取締役会長兼CEOの服部真二氏は、クレドールがWatches and Wonders Genevaへの参加が自己の悲願であると語っています。仕事の一環として、クレドールの魅力が多くの来場者に認められると確信しているのです。
クレドールの主力コレクション
以下のコレクションは、クレドールの卓越した技術とデザイン哲学を体現しています。
Goldfeather (GBBY972)
このコレクションは1960年代の薄型機械式時計を基にし、現代の技術と美意識を取り入れています。デザインは「薄く」、「軽やかで」、「優美」であることに重点を置いており、雫石高級時計工房の職人がムーブメントの組み立てを行っています。
Goldfeatherの詳細
Locomotive (GCCR997)
1979年に発表されたロコモティブは、巨匠ジェラルド・ジェンタ氏のデザインによるものです。現代の技術で機能や品質をアップデートしたこのモデルは、六角形のアイコンをさまざまな部分にあしらい、「唯一無二のデザイン」を実現しています。
Locomotiveの詳細
Masterpiece Collection (GBLT999)
この傑作コレクションは、マイクロアーティスト工房が手がけるもので、ダイヤルからムーブメント、外装、検査に至るまで全過程を一貫して担当しています。代表作「叡智Ⅱ」は「究極のシンプルさ」を追求したモデルで、職人が手描きでアワーマークとロゴを施しています。
Masterpieceの詳細
クレドールの未来
クレドールがWatches and Wonders Genevaで展示することで、ブランドの魅力を広くアピールすることが期待されています。時計業界において大きなイベントである見本市での初出展は、今後の成長へとつながる大きなステップになるでしょう。
お問い合わせ情報
一般のお客様からの問い合わせはセイコーウオッチ株式会社お客様相談室(クレドール)まで。電話番号は0120-302-617(通話料無料)です。また、公式Webサイトもぜひご覧ください。
クレドール公式サイト
結論
クレドールのWatches and Wondersへの参加は、ただの展示会出展以上の意味を持ち、ブランドのさらなる発展を促す重要なイベントとなることが期待されています。この機会を通じて、クレドールの魅力が世界中に広まることを願っています。