株式会社オプティム、MDM市場で15年連続シェアNo.1を獲得
株式会社オプティムが提供するMDM(モバイルデバイス管理)およびPC管理サービス「OPTiM Biz」が、デロイト トーマツ ミック経済研究所が発行した調査レポートにおいて、2024年度のMDM市場シェアでNo.1に選出され、これにより15年連続でのシェア1位を達成しました。この成果により、オプティムは国内MDM市場でのリーダーシップをさらにいっそう強化することになりました。
OPTiM Bizの成功の秘訣
15年連続シェアNo.1を確立した背景には、特に2024年度において、サービス業や流通業の分野でのキオスク端末の利用が急増したことがあります。オプティムはこのニーズに応じて、キオスク端末専用の高度なアプリケーション管理機能や強固なセキュリティ設定機能を拡充しました。
さらに、業務用Androidデバイスメーカーとの連携を強化することで、対応機種のバリエーションを増やし、これまでアプローチできなかった企業にも「OPTiM Biz」の導入が可能となりました。このような工夫が、シェアの向上に寄与したと考えられます。
調査レポートの詳細
デロイト トーマツ ミック経済研究所が発表した調査レポート「コラボレーション・モバイル管理ソフトの市場展望 2025年度版」では、MDMや関連するコラボレーション・モバイル管理ソフトの市場の実態と将来展望が分析されました。「OPTiM Biz」は2024年度の実績では、MDM市場の18部門とEMM(企業モビリティ管理)市場の2部門、計20部門においてシェアNo.1の評価を受けています。
シェアNo.1評価部門一覧
以下に、デロイト トーマツ ミック経済研究所による「OPTiM Biz」のシェアNo.1評価がなされた部門を示します。
1. EMM出荷ID数(SaaS・ASP含む)
2. EMM出荷金額(SaaS・ASP含む)
3. MDM出荷ID数(SaaS・ASP含む)
4. MDM出荷金額(SaaS・ASP含む)
5. その他多くのモバイルOS別市場動向やユーザー規模別売上動向などもカバーされています。
デロイト トーマツ ミック経済研究所について
デロイト トーマツ ミック経済研究所は、1991年からICT/デジタル分野の市場調査を専門としてきた機関です。市場ターゲットを明確にし、精度の高い調査を基にした市場調査レポートを発行しており、その信頼性は業界内で広く認知されています。2020年にデロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリーの子会社となり、現在も多くの企業から引用されています。
OPTiM Bizについて
「OPTiM Biz」は、スマートフォンやタブレット端末の管理やセキュリティ対策を簡単に行えるMDM・PC管理サービスです。特許技術を活用した機能や業界最多の対応機種、視覚化された階層管理機能により、大規模な組織でもスムーズに利用できることが特徴です。直感的なユーザーインターフェースが提供されており、操作も非常に簡単です。
詳しい情報は、オプティムの公式ウェブサイトを訪問してください。
公式サイト
株式会社オプティムは、今後もその技術とサービスを通じて、多くの組織のデジタル化を支援していく所存です。