建設業界のイメージを変える挑戦
東急建設が新たな試みを開始
東急建設は、渋谷の地下工事を舞台にしたWEB動画『SHIBUYA UNDER CONSTRUCTION』を公開しました。この映像は、建設業界に悪評がついている「3K」(きつい、汚い、危険)というイメージを打ち壊すことを目指しています。1959年から渋谷の街と共に歩んできた同社は、渋谷を「日本一訪れたい街」にするために様々な取り組みを行っています。
渋谷文化の魅力を映像で表現
映像のコンセプトは「FASHIONABLE & ARTISTIC & DANCE」。様々なカルチャーが集まる渋谷の地下での工事風景を、ファッションやダンス、音楽を通じて描写しています。これにより、建設現場のリアルさと、そこに集う人々の情熱を伝えることに成功しています。
若手メンバーの挑戦
この動画は、若手プロジェクトメンバーの手作りで、その想いが込められています。出発点となるのは、実際の現場で働く作業員たちの努力とチームワーク。その後、ダンサーたちが現場の動きを表現し、建設業界ならではのダイナミクスを映し出します。特に、ダンスと建設作業を組み合わせた演出は、新たな視点で業界の全体像を視聴者に届けます。
スタイリッシュな作業服によるイメージ改革
従来の建設作業服のイメージを刷新するため、東急建設は「ワークマン」とのコラボレーションに成功。
この取り組みでは、スタイリッシュかつ機能的な作業服を導入し、作業員たちのイメージを一新しました。動画の中でも、これらの衣装が印象的に登場し、実際に工事を進める現場のリアリティと共に新たな風を感じさせます。
渋谷の再開発プロジェクト
現在、渋谷では歴史的な再開発プロジェクトが進行中です。「渋谷ヒカリエ」や「渋谷ストリーム」、さらには「渋谷スクランブルスクエア」といったランドマークの建設を手掛けており、その中での新しい価値創造が求められています。このプロジェクトの一環として、若手メンバーが率いる特別なチームが立ち上げられ、建設業界への新たな風をもたらそうと奮闘中です。
今後の展望
この動画には、建設業界の新たな側面を知ってもらうための願いが込められています。動画を通じて、視聴者に「建設業界は変わることができる」と感じてもらうことを目指しています。若手メンバーたちの情熱と工夫を支えることで、未来の建設業界へと繋がっていくでしょう。今日の挑戦は、明日への大きなステップとなります。
視聴方法
動画は長編と短編の2種類があり、どちらもオンラインで視聴することができます。
ぜひご覧いただき、建設業界の新たな一面をご体験ください。